ブックオフコーポレーションは、10月28日に「宅配ボックス買取サービス」を開始した。
フルタイムシステムと連携し、買い取ってもらう品物を「フルタイムロッカー」に預けることで、店舗に行かずに買い取り手続ができる。24時間無人預け入れと取り出しができ、フルタイムシステムが履歴管理や遠隔監視も行う。預けられる製品はバッグ、財布、デジタル家電、時計、ホビー、カメラ、本、CD・DVDなど。
ブックオフ公式買い取り・販売サイト「ブックオフオンライン」やスマートフォンアプリから買い取り申し込み後にフルタイムロッカーへ品物を投函(とうかん)すれば、買い取り査定手続きが完了。店舗への来店や引き渡しのために在宅する必要がなく、24時間預け入れが可能だ。
サービス開始時に利用可能なロッカーは全国の集合マンション157棟で、ネットワーク管理タイプのフルタイムロッカーが設置されているマンションであればシステム更新で利用できる。同社は2020年までに新築設置や、既存のロッカー設置マンション1000〜1500棟へ展開を図る予定。
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