ブックオフコーポレーションは、11月20日に買い取り代金を電子マネーで受け取れる「スマホで受取コース」を一部店舗で開始した。
これまで買い取り代金は現金受け取りのみで、査定から買い取り代金の受け取りまで店舗に滞在する必要があった。スマホで受取コースでは、買い取り代金が通知されたらヤマトシステム開発の「マルチバリューチャージサービス」を通じて電子マネーで代金が受け取れるようになり、査定の待ち時間を解消することができる。買い取り代金は中央共同募金会(赤い羽根共同募金)にそのまま寄付も可能だ。
サービス開始時は全国のBOOKOFF、BOOKOFF PLUS、BOOKOFF SUPER BAZAAR、BINGOなど125店舗で実施し、2020年3月には対応店舗を拡大する予定。
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