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調査リポート
» 2020年01月23日 17時30分 公開

PayPayと楽天Edyが利用率トップ MMDのスマホ決済調査

MMD研究所は、1月23日に「2020年1月 スマートフォン決済利用動向調査」の結果を発表。普段の支払い方法で「現金」が減少した一方、「スマホ決済」が15.3ポイント増加した。QRコード決済/非接触決済の認知・利用検討・利用経験は「PayPay」「楽天Edy」がトップ。

[エースラッシュ,ITmedia]

 MMD研究所は、1月23日に「2020年1月 スマートフォン決済利用動向調査」の結果を発表した。対象は18歳〜69歳の男女4万8208人。

 普段の支払い方法(複数回答)のトップは「現金」が91.8%、次いで「クレジットカード」が73.2%、「カード型の交通系電子マネー」が31.4%。2019年7月の調査と比較すると「現金」は93.0%から91.8%と、1.2ポイント減少、「スマホ決済」は14.3%から29.6%と、15.3ポイント増加している。

MMD研究所の「2020年1月 スマートフォン決済利用動向調査」

 QRコード決済の認知・利用状況で最も多かったのは「現在も利用している」の29.3%で、「だいたいどんなものかわかるが、利用したことはない」が22.8%、「QRコード決済という言葉は聞いたことがあるが、サービス名称・名前はよく知らない」が20.4%と続く。これをファネル分析で見ると「認知」は91.0%、「内容理解」は61.7%、「利用経験」は33.6%となり、2019年7月の調査と比較すると「認知」は84.8%から6.2ポイント増加、「内容理解」は47.6%から14.1ポイント増加、「利用経験」は19.1%から14.5ポイント増加した。

MMD研究所の「2020年1月 スマートフォン決済利用動向調査」
MMD研究所の「2020年1月 スマートフォン決済利用動向調査」

 スマートフォンの非接触決済の認知・利用状況で最も多かったのは「現在も利用している」の25.2%で、「だいたいどんなものかわかるが、利用したことはない」が22.7%、「全く知らない」が19.7%となる。これをファネル分析で見ると「認知」は80.3%、「内容理解」は56.2%、「利用経験」は28.6%となった。

MMD研究所の「2020年1月 スマートフォン決済利用動向調査」
MMD研究所の「2020年1月 スマートフォン決済利用動向調査」

 知っている決済サービス(複数回答)は、QRコード決済は「PayPay」が80.3%、「楽天ペイ」が63.2%、「LINE Pay」が61.3%となり、非接触決済サービスは「楽天Edy」が64.0%、「モバイルSuica」が51.7%、「iD」が41.4%となった。

MMD研究所の「2020年1月 スマートフォン決済利用動向調査」
MMD研究所の「2020年1月 スマートフォン決済利用動向調査」

 具体的に検討している決済サービス(複数回答)は、QRコード決済のトップがPayPayで57.2%、次いで楽天ペイが31.3%、d払いが19.5%、非接触決済のトップは楽天Edyで43.6%、次いでモバイルSuicaが28.2%、iDが18.5%となった。

MMD研究所の「2020年1月 スマートフォン決済利用動向調査」
MMD研究所の「2020年1月 スマートフォン決済利用動向調査」

 利用したことのある決済サービス(複数回答)は、QRコード決済のトップが「PayPay」で61.0%、次いで「楽天ペイ」の31.7%、「LINE Pay」の28.7%。非接触決済のトップは「楽天Edy」で41.3%、次いで「モバイルSuica」の31.0%、「iD」の26.0%となった。

MMD研究所の「2020年1月 スマートフォン決済利用動向調査」
MMD研究所の「2020年1月 スマートフォン決済利用動向調査」

 現在もQRコード決済/非接触決済を利用しているユーザーへ、最も利用していると回答したサービスをいつから使い始めたか聞いた。QRコード決済は「2019年7月〜2019年12月」が45.2%、非接触決済は「覚えていない」が40.5%だった。

MMD研究所の「2020年1月 スマートフォン決済利用動向調査」
MMD研究所の「2020年1月 スマートフォン決済利用動向調査」

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