Xiaomi、新フラグシップ「Mi 10」「Mi 10 Pro」「Mi 10 Lite 5G」を4月と5月に欧州で発売へ

» 2020年03月27日 23時53分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 中国Xiaomi(小米科技)は3月27日、オンラインでグローバル製品発表イベントを開催し、新フラグシップ端末「Mi 10」および「Mi 10 Pro」、日本で先行発表した「Mi 10 Lite 5G」を発表した。欧州の一部でMi 10とMi 10 Proは4月に、Mi 10 Lite 5Gは5月に発売する。価格は順に、799ユーロ(約9万5000円)から、999ユーロ(約12万円)、349ユーロ(約4万2000円)からだ。

 mi 1 「Mi 10」「Mi 10 Pro」「Mi 10 Lite 5G」

 Mi 10は昨年2月発表の「Mi 9」の後継モデルに当たる。Mi 10 Proはその上位モデル、Mi 10 Lite 5Gは下位モデルでプロセッサも違うが、3モデルとも5G/Wi-Fi 6接続が可能だ。

Mi 10とMi 10 Pro

 プロセッサは2台とも米Qualcommの5GとWi-Fi 6対応「Snapdragon 865」で、メモリ+ストレージはMi 10が8GB+128GBあるいは8GB+256GB、Proは8GB+256GBのみ。

 5Gでの高速ダウンロードでも端末の温度を維持するため、銅箔ヒートシンクとサーマルゲルを含む新たな冷却システムを採用した。

 cool 新冷却システム

 アウトカメラはいずれもクアッド(4台)で、Mi 10は1億800万画素のメインカメラ、200万画素の深度カメラ、200万画素の近接カメラ、1300万画素の超広角。Mi 10 Proは1億800万画素のメインカメラ、800万画素の超望遠、1200万画素の超望遠ポートレートカメラ、2000万画素の超広角という構成。最大50倍のデジタル望遠が可能だ。両モデルで動画撮影でもポートレートモードが使える。

 camera カメラはいずれもクアッドだが、構成が微妙に異なる

 インカメラは韓国Samsung Electronicsの「Galaxy S20」などと同じパンチホール式だが、ディスプレイの上部中央ではなく、上部左上に設置されている。横方向で画面を見る際にパンチホールが手で隠れて気にならないようにデザインしたという。

 incamera インカメラ比較(左から、Galaxy S20、iPhone 11、Mi 10/10 Pro)

 その他の主なスペックは、ディスプレイはいずれも6.67型の曲面有機EL、バッテリーはMi 10は4780mAhで有線充電は30W、Proは4500mAhで有線充電が50W。無線充電はいずれも30Wで、リバース無線充電対応。ステレオスピーカーの出力がiPhone 11やGalaxy S20と異なり、左右(上下)対称なため、オーディオの臨場感が高いと説明した。

 speaker

 色はMi 10はマットのグレイと白、Proは光沢のあるグレイとコーラルグリーン。サイズは162.58×74.80×8.96ミリで重さは208グラム。

Mi 10 Lite 5G

 日本での発表ではスペックが不明だったMi 10 Lite 5Gのスペックも発表された。ちなみに「Lite」はスペックが軽いという意味ではなく、薄型軽量(厚さ7.98ミリ、重さ192グラム)であることに由来するという。

 lite

 プロセッサはSnapdragon 765で液冷。ディスプレイは6.57型の有機ELで、スクリーン内に指紋センサーを搭載する。クアッドカメラは4800万画素のメイン以外については発表されなかった。バッテリーは4160mAhで20W。イベントでは色の説明がなかったが、グレイ、白、グリーンの3色になる模様。

 lite 2 色は3色

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