ミドルレンジだけどハイレベル 「Mi 10 Lite 5G」の4眼カメラは安心して使える荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(1/4 ページ)

» 2020年10月08日 11時00分 公開
[荻窪圭ITmedia]
Mi 10 Lite 4つのカメラが四角くまとまってるMi10 Lite 5G

 Lite版ではあるけれども、4つのカメラを携えて、auから登場したXiaomiの「Mi 10 Lite 5G」。KDDIが販売しており、価格は4万2740円(税込み)。

 ミドルレンジでも4つのカメラが四角く並んでいて、なかなかいい仕事をしそうな面構えだが、その実力はいかに。4つもカメラを並べてそれぞれ何をしてるのか。その辺を探ってみたい。

レンズは4つだが、超広角+広角+αと考えたい

 最近のトレンドといえるかもしれない、4つのでかい穴が開いた四角いカメラ部。個人的にこのデザインは結構好き。

Mi 10 Lite 縦位置だとこんな感じ。両側の微妙なカーブといい質感といいカメラ部のデザインといい、すごくよくまとまっていると思う

 で、その内訳はどうなっているか。アップでよく見ると、レンズの大きさが結構違うのが分かる。

Mi 10 Lite それぞれのカメラの役割を示してみた

 各カメラで撮りながら見ていこう。

1:メインカメラ

 約4800万画素でレンズはF1.8。26mm相当と最近のスマホカメラとしては一般的だ。通常の撮影では、4800万画素から1200万画素の画像を作っているので、ディテールの描写力が高くてよい。

Mi 10 Lite カメラアプリの画面。AIをオンにHDRは自動に、グリッド表示はオンにしてある

 設定はAIがオン、HDRが自動。デフォルトだとどっちもオフになっているのが不思議。HDRはオフの方がちょっとレスポンスがいい気がするから、オフでも分からないでもないけど、AIはデフォルトでオンにしておくべきなんじゃないかと思う。

 で、写りだけど、ミドルレンジスマホとは思えないくらいすごくいい。青空はキリッとしているし、ディテールもシャキッとしているし、コントラストもいい感じだし、周辺部の画質劣化もちゃんと補正されていてキレイ。

Mi 10 Lite これは素晴らしい。青空は深くて鮮やかだし、ガスタンクの微妙な色やグラデーションもちゃんと出ている

 4800万画素をフルに使いたいときは48Mモードに。AIやHDRは使えなくなるが、その分一番高画素な8000×6000ピクセルの写真を撮れる。

Mi 10 Lite 48MモードにするとAIやHDRは使えなくなる
Mi 10 Lite 何と8000×6000ピクセル!

 続いて2xの望遠……だが、望遠カメラは持たないので2x時はデジタルズームとなる。4つカメラが並んでいるので、1つは望遠っぽいのだが、そうじゃないのだ。

Mi 10 Lite ズーム倍率は0.6x、1x、2xと用意されているが2xはデジタルズームとなる
Mi 10 Lite ディテールを子細にチェックしない限り十分シャープで気持ちいい画像だ

 まあ普通に使う分には気にならない。

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