米Googleは12月11日(現地時間)、モバイル端末でのGoogle検索結果をAR表示する機能に、新たに50種類の動物を追加したとツイートした。
この機能はGoogleのAR技術「ARCore」を採用したもので、昨年のGoogle I/Oで発表された。
サポートする動物や恐竜などの名前をモバイル端末で検索すると、結果に動く動物の映像と「3D表示」ボタンが付いた「ナレッジパネル」が表示され、これをタップして指示に従うと、原寸大の動物がARとして表示される。動物は動き、鳴き声も聞こえる。例えば今回追加されたコヨーテは遠吠えし、ハムスターは餌をかじる。
Googleは50種類のリストを公表していないが、米Android Policeが48種類まで確認し、公開してくれた。以下はその日本語版だ。
この機能は、ARCoreをサポートするAndroid端末とAR KitをサポートするiOS端末で利用できる。
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