NTTドコモは1月23日、宅配事業者の不在通知や銀行などを装った不審なSMSについて注意喚起した。
SMSに記載されたURLのリンク先でGoogle Chromeに酷似した不審なアプリのインストールを促すケース、dアカウントログインサイトや金融機関に酷似したサイトへ誘導して個人情報の入力を促すケースが確認されている。不審なアプリのインストールを行うと身に覚えのないSMS送信が行われる、不正な決済が行われるといった被害が発生している。
不審なSMSを受信した場合にはSMSを削除するか、記載されたURLリンク先にアクセスしありアプリをインストールしたりしないよう注意したい。万が一、アプリをインストールした可能性がある場合はアンインストールするよう呼び掛けている。
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