4月14日に「Xperia」新製品/1億画素カメラで4万円切りの「Redmi Note 10 Pro」Mobile Weekly Top10

» 2021年04月06日 18時40分 公開
[井上翔ITmedia]

 ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、その上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2021年3月29日から2021年4月4日までの1週間について集計し、まとめました。

Xperia新製品 Xperiaの新製品、何が出てくるのか……

 今回のアクセス数の1位は、ソニーが「Xperia」の新製品発表を予告したことを伝えた記事でした。

 実は、ソニーモバイルコミュニケーションズ(SOMC)は4月1日、ソニーグループ(旧ソニー)のエレクトロニクス事業を引き継ぎ、商号を「ソニー」と改めました(参考リンク:PDF形式)。ここ最近のXperiaスマートフォンはソニーグループとの“シナジー”を追い求めた製品作りが特徴でしたが、1つの会社となることで、シナジーをより発揮しやすくなると思われます。

 今度発表されるXperiaの新製品は、エレクトロニクス事業を統合したソニーとしては初めてのXperiaということになります。順当に行けば「Xperia 1 II」の後継機種が出てくると思われますが、名実ともに「ワンソニー」となった同社がどのような製品を打ち出すのか、今から発表会が楽しみです。

Redmi Note 10 Pro Redmi Note 10 Proは税込みで約3万5000円

 ランキングの3位には、Xiaomi(シャオミ)が4月16日に発売する「Redmi Note 10 Pro」に関する考察記事が入りました。

 Redmi Note 10 Proは、1億300万画素カメラやリフレッシュレート120Hzの有機ELディスプレイなど、ハイエンドスペックを一部に盛り込みつつも税込みの想定販売価格を3万4800円に抑えています。通信面で5Gに非対応としたこと、プロセッサのスペックを抑えたことなど、スペック面で“メリハリ”を付けたことが、手頃な価格の秘密です。

 このメリハリは、絶妙なバランスの上で成り立っています。記事にもある通り「お値段以上」であることは間違いありません。SIMロックフリー市場に嵐を巻き起こすことになるのか、注目です。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2025年12月06日 更新
  1. 飲食店でのスマホ注文に物議、LINEの連携必須に批判も 「客のリソースにただ乗りしないでほしい」 (2025年12月04日)
  2. NHK受信料の“督促強化”に不満や疑問の声 「訪問時のマナーは担当者に指導」と広報 (2025年12月05日)
  3. 「スマホ新法」施行前にKDDIが“重要案内” 「Webブラウザ」と「検索」選択の具体手順を公開 (2025年12月04日)
  4. 三つ折りスマホ「Galaxy Z TriFold」の実機を触ってみた 開けば10型タブレット、価格は約38万円 (2025年12月04日)
  5. 楽天の2年間データ使い放題「バラマキ端末」を入手――楽天モバイル、年内1000万契約達成は確実か (2025年11月30日)
  6. 「楽天ポイント」と「楽天キャッシュ」は何が違う? 使い分けのポイントを解説 (2025年12月03日)
  7. 楽天ペイと楽天ポイントのキャンペーンまとめ【12月3日最新版】 1万〜3万ポイント還元のお得な施策あり (2025年12月03日)
  8. ドコモが「dアカウント」のパスワードレス認証を「パスキー」に統一 2026年5月めどに (2025年12月05日)
  9. NHK ONE、簡単には「閉じられないメッセージ」表示へ 目的は“NHK受信料”の徴収 なぜ強引な仕様に? (2025年11月12日)
  10. 鉛筆デザインのiPad用スタイラスペン「Nelna Pencil」発売 物理ボタンに9機能を設定可能 (2025年12月03日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー