サムスン電子が4月7日、Galaxyのスマートウォッチ「Galaxy Watch3」に血中酸素濃度測定機能を追加するアップデートを実施した。
端末搭載のセンサーを利用し、赤色LEDと赤外線で手首を照らすとフォトダイオードが反射光の量を読み取って血中酸素濃度を測定。読み取ったデータは「S Healthアプリ」で管理でき、血中酸素濃度の変化に応じた適切な運動が行えるようになる。
なお、本製品の血中酸素濃度測定機能は一般的なウェルネスやフィットネスの目的で提供している。症状などの診断、病気の治療・予防などの医療目的では使用できず、健康に不安がある場合は医療専門家への相談を推奨している。
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