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» 2021年07月20日 18時30分 公開

4キャリアで比較! 最新Androidスマートフォンの価格まとめ(2021年夏編)

ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの2021年夏商戦向けスマートフォンが出そろった。ミッドレンジからハイエンドまで、バランスよくそろっているが、端末価格はどれくらいか。4キャリアの最新Androidスマートフォンの価格をまとめた(全て税込み)。

[作倉瑞歩,ITmedia]

 ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの2021年夏商戦向けスマートフォンが出そろった。ミッドレンジからハイエンドまで、バランスよくそろっているが、端末価格はどれくらいか。特に、複数キャリアで同じモデルを扱っている場合の差も気になるところ。4キャリアの最新Androidスマートフォンの価格をまとめた(全て税込み)。

魅力的な高性能フラグシップは購買層を狭めて進化

 フラグシップモデルの取り扱いを見てみると、ソニーの「Xperia 1 III」を3キャリアが15〜18万円で販売している。ソニーのデジタル一眼カメラ「α」の撮影機能や可変式望遠レンズを含むカメラに加え、メモリ12GB、ストレージ256GB、120Hz駆動の4Kディスプレイとスペックが高いこともあり、夏モデルではひときわ高い価格となっている。

キャリアスマホ価格比較 3キャリアで取り扱っているXperia 1 III(画像はソフトバンクモデル)

 7月16日にソフトバンクが独占で発売した「Leitz Phone 1」は、ライカ(Leica)のスマートフォンということもあり、18万7920円と高価だ。2020万画素、1型センサーのカメラを備え、RAW撮影にも対応。カメラをライカが監修した点や性能面でシャープ「AQUOS R6」と共通する部分が多いが、Leitz Phone 1は端末デザインにもライカが関わっている。

キャリアスマホ価格比較 LEITZ PHONE 1

 ドコモとauが6月3日に発売したサムスン電子「Galaxy S21 5G」は、10〜11万円だった前モデル「Galaxy S20 5G」と比べてauでは価格をほぼ据え置き、ドコモでは2万円程度安い。ディスプレイ解像度やメモリの性能を抑えた結果と考えられ、スマホを主にSNS向けの写真撮影に利用する層には、6400万画素のメインカメラや8K(7680×4320ピクセル)の動画撮影機能が魅力的だろう。

キャリアスマホ価格比較 Galaxy S21 5G

 S21 5Gを上回る性能の「Galaxy S21+ 5G」はau限定で13万8730円で、ドコモ限定でさらに高性能な「S21 Ultra 5G」を15万1272円、ミッドレンジの「Galaxy A52 5G」を5万9400円で販売しており、販路が絞られている。

 ミッドレンジモデルとして「Xperia 10 III」や「Galaxy A54 5G」といった5万円前後の端末が並ぶが、ドコモは4G回線で2万円台の低価格モデルとしてソニー「Xperia Ace II」とFCNT「arrows Be4 Plus」を発売。端末購入補助は利用できないものの、どちらも5.5/5.6型と比較的小型なディスプレイで、堅牢な外装と防水、防塵(じん)性能を備えている。野外でのアクティブな利用にも耐えうる端末といえる。

キャリアスマホ価格比較キャリアスマホ価格比較 Xperia 10 III(画像=左)とXperia Ace II(画像=右)

 以下の表組みは、各キャリアが発売した端末をキャンペーンの適用なく購入した場合の一括価格と、ドコモ「スマホおかえしプログラム」、au「かえトクプログラム」、ソフトバンク「トクするサポート+」を適用して24回支払った場合の実質価格をまとめたもの(括弧内が実質価格)。楽天モバイルのAndroidスマートフォンは端末購入補助を利用できないため、一括価格のみを表記している。

キャリアスマホ価格比較 各キャリアの販売端末の価格一覧。複数キャリアで同時に販売している場合、最も安い価格を赤い文字で表記している

分割回数や割引きキャンペーンの違いにも注目

 各キャリアでは7月20日現在、4G端末から5GへMNPを利用して乗り換えたり、オンラインショップを利用して契約することで大きく端末価格を割り引くキャンペーンを実施している。

 ドコモの「5G WELCOME割」は、他社の3Gや4GからMNPでドコモを契約することで、端末価格から最大2万2000円を割り引くもの。加入するプランに制限はなく、購入補助プログラムにも適用されるため、本来の価格より大きく出費を抑えられる。

 auは12カ月以上利用したau端末から機種変更、かつ「使い放題MAX 5G」などの指定プランと有償オプション「故障紛失サポート」に加入することが条件で5500円割り引く「5G機種変更おトク割」と、プランの制限なくオンラインショップで新規に契約することで1万1000円、またはMNPの利用やUQ mobileからの移行で2万2000円を端末価格から割り引く「au Online Shop お得割」を提供している。

 ソフトバンクでは、オンラインショップかソフトバンク電話店でMNPを利用して契約し、「メリハリプラン」「メリハリ無制限」に加入することで端末価格から最大2万1600円を割り引く「web割」を提供している。

 楽天モバイルは初回の申し込みでMNPを利用して「Rakuten UN-LIMIT VI」に加入し、回線が利用可能となった翌月末までにアプリ「Rakuten Link」で10秒以上通話することで楽天ポイント2万ポイントを付与する。ポイントを端末価格の支払いに使用することで安く購入できるが、楽天カード以外のクレジットカードで分割購入した場合、分割手数料が発生する。

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