新型コロナウイルス拡大でシニアのスマホ乗り換え意向は? MMD研究所が調査

» 2021年08月24日 12時50分 公開

 MMD研究所は8月24日、「第2弾 2021年シニアのスマートフォン・フィーチャーフォンの利用に関する調査」の結果を発表した。この調査は60〜79歳のスマートフォンメイン利用者から500人、スマートフォンへ乗り換え検討しているフィーチャーフォンまたはガラホ(LTEケータイ)所有者とスマートフォンの新規契約を検討しているモバイル端末未所有者から500人、スマートフォンへの乗り換えまたは新規契約未検討者から500人の計1500人を対象として、7月16日〜20日に実施された。

スマホメインユーザーへの調査

 スマホをメインに利用している500人を対象に、新型コロナウイルス感染拡大以降にスマホを利用する上で利用が増えたものや新たに利用し始めたものがあるか聞いた所、49.2%が「ある」と回答した。その内容を複数回答で聞くと、「LINE」が61.0%で最も多く、次いで「YouTube」が41.9%、「楽天市場」が30.1%となった。

MMD研究所 新型コロナウイルス感染拡大以降、スマートフォンを利用する上で利用が増えたものや新たに利用し始めたもの

 新型コロナウイルスの影響と関係なくスマホを利用して感じるメリットを複数回答で聞くと、「LINEなどのコミュニケーションツールを楽しめる」が48.6%、「気軽にインターネットを楽しめる」が45.2%、「地図、ナビゲーションを利用できる」が43.2%とななった。

MMD研究所 スマートフォンを利用していて感じるメリット

スマホ利用検討者への調査

 スマホへの乗り換えまたは新規契約を検討している500人に対して、新型コロナウイルスの感染拡大以降、スマホを使ってみたいと思うようになったか聞いた所、35.2%が「なった」と回答した。使ってみたいと思ったことを複数回答で聞くと、LINEが49.4%、YouTubeが38.6%、楽天市場が36.4%となった。

MMD研究所 新型コロナウイルス感染拡大以降、スマートフォンを使ってみたいと思うようになった項目

 スマホの利用を始めた場合に、通信会社にどのようなサポートを期待するかを複数回答で聞くと、「簡単な使い方の冊子の配布がある」が37.4%、「自分の使い方を伝えるとスタッフが最低限の設定をしてくれる」が36.0%、「電話で聞ける」が33.0%となった。

MMD研究所 スマホ利用開始時に通信会社へ期待するサポート

スマホ利用未検討者への調査

 スマホへの乗り換えまたは新規契約を検討していない500人を対象に、求める条件や製品があればスマホに乗り換えるかどうか聞いたところ、48.4%が「(乗り換えると)思う」と回答。その条件や製品について複数回答で聞いたところ「月々の通信料金が安い」が82.2%と最も多く、次いで「端末の価格が安い」が62.4%、「月々の通信料金がシンプルで分かりやすい」が46.3%となった。

MMD研究所 どのような条件や製品があればスマートフォンに乗り換えようと思うか

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