これを機にケータイではなく、スマートフォンへの機種変更を検討するならどれがいいか、以下にまとめた。
まずオススメしたいのがiPhoneだ。iPhoneは日本のスマートフォンでは最もシェアが高く、周りで使っている人が多いので操作方法やアプリなどを聞きやすい。最新フラグシップ機種のiPhone 13シリーズは、人物やペットなどの被写体に、自動でピントを切り替えながら動画撮影できる「シネマティックモード」を搭載。凝った動画を簡単に撮影できるのが特徴だ。
安価なiPhoneを入手したいなら、「iPhone SE(第2世代)」や3月18日に発売されたばかりの「iPhone SE(第3世代)」も狙い目だ。ホームボタンを搭載しており、本体も現行スマホの中では小型で持ちやすい。
初めてスマートフォンを使う人や、不慣れなシニア層向けに、画面に表示される文字やアイコンを大きく表示できる製品もある。それが京セラ製の「BASIO4 KYV47」だ。電話とメールの専用キーを備え、着信時に光って知らせてくれる他、付属の卓上ホルダーに差し込むだけで充電できる。
同じ機種を長く使い続けたいなら、シャープ製の「AQUOS sense6 SHG05」や「AQUOS wish SHG06」もオススメしたい。2年間で最大2回のOSのバージョンアップが約束されている。防水/防塵(じん)や耐衝撃といった仕様の他、決済アプリを一瞬で起動する「Payトリガー」機能も搭載する。AQUOS wishは2万6180円(税込み)という安価な価格が魅力だ。AQUOS wishと同じ2万6180円の「arrows We FCG01」は、ハンドソープでも洗えてアルコール除菌にも対応している。
安さではXiaomiの「Redmi Note 10 JE XIG02」も候補に入れたい。約6.5型の大きなディスプレイを搭載しておサイフケータイ、防水、5Gに対応しつつも、価格はAQUOS wishとほぼ同じ2万8765円(税込み)。4800mAhの大容量バッテリーを備えているのもうれしい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.