「iPhone SE(第3世代)」と5万円台前後のAndroidスマホを比較 どれだけ違う?(1/3 ページ)

» 2022年03月29日 13時08分 公開
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 コンパクトスマホを求める人、そして指紋認証派にとって待望の「iPhone SE(第3世代)」が3月18日に発売された。そんなiPhone SE(第3世代)は、Androidスマートフォンと比べてどうなのか。5万円台前後と価格の近いライバル機種「AQUOS sense6」「Galaxy A52 5G」「Xiaomi 11T」とスペックを比較してみた。

iPhone SE AQUOS sense6 Xiaomi 11T Galaxy A52 5G 左から「iPhone SE(第3世代)」「AQUOS sense6」「Galaxy A52 5G」「Xiaomi 11T」

本体サイズと画面サイズ

 まずはサイズから見ていこう。下に4機種のサイズと重量をまとめてみた。

  • iPhone SE(第3世代):67.3(幅)×138.4(高さ)×7.3(奥行き)mm、144g
  • AQUOS sense6:約70(幅)×152(高さ)×7.9(奥行き)mm、約156g
  • Galaxy A52 5G:約75(幅)×160(高さ)×8.4(奥行き)mm、約188g
  • Xiaomi 11T:76.9(幅)×164.1(高さ)×8.8(奥行き)mm、203g

 4機種のうち最も小型かつ軽量なのはiPhone SE(第3世代)だ。次いで、AQUOS sense6も小さくて軽い。Galaxy A52 5GとXiaomi 11Tはディスプレイサイズが大きいこともあって重量級といえる。

 ディスプレイについて、iPhone SE(第3世代)は上下にベゼルがあるためか、他の3機種よりも小型な4.7型の液晶ディスプレイ(750×1334ピクセル)を搭載。AQUOS sense6は6.1型のフルHD+(1080×2432ピクセル)IGZO OLEDの上部にノッチがあり、そこにインカメラを備える。6.67型(1080×2400ピクセル)の有機ELディスプレイを備えるXiaomi 11Tと、6.5型フルHD+のSuper AMOLED(1080×2400ピクセル)を搭載するGalaxy A52 5Gの2機種は、ディスプレイがくり抜かれたようなパンチホールデザインを採用。そこにインカメラが収まっている。

 iPhone SE(第3世代)は4機種の中で最も画面が小さい。最も大きな画面サイズのXiaomi 11Tは、映像コンテンツを視聴したり地図など活用したりするユーザーに向くだろう。

iPhone SE AQUOS sense6 Xiaomi 11T Galaxy A52 5G 画面サイズが小さなiPhone SE(第3世代)

iPhone SE(第3世代)は最上位プロセッサを搭載

 プロセッサに関しては、iPhone SE(第3世代)がA15 Bionic、Xiaomi 11TがDimensity 1200-Ultraという最上位プロセッサを搭載しているので、高いパフォーマンスが期待できる。AQUOS sense6はSnapdragon 690 5G、Galaxy A52 5GはSnapdragon 750G 5Gというミッドレンジのプロセッサを搭載するが、普段使いには問題ないだろう。

アウトカメラはiPhone SE(第3世代)のみ単眼

 続いてアウトカメラをチェックしてみよう。

 複眼カメラの流行とは真逆をいくiPhone SE(第3世代)は、先代(第2世代)やiPhone 8と同じ単眼仕様。画素数は1200万画素だが、A15 Bionicとの連携により、コンピュテーショナルフォトグラフィーの性能が向上。被写体と背景の色、コントラスト、ノイズにそれぞれ異なる調整を行う「スマートHDR 4」、マルチフレームの画像処理で被写体のパーツごとに画質調整を行う「フォトグラフスタイル」、機械学習によってピクセル単位で画質を最適化する「Deep Fusion」など、ハイエンドのiPhone 13シリーズでおなじみの機能が、iPhone SE(第3世代)でも使える。

 一方、複眼カメラを採用した他の3機種はどうか。6400万画素の広角、1200万画素の超広角、500万画素のマクロ、500万画素の深度測定の4つで構成されるGalaxy A52 5Gなら、多彩なシーンで写真撮影を楽しめそうだ。

 AQUOS sense6のアウトカメラは約4800万画素の広角カメラ、約800万画素の望遠カメラと超広角カメラの3つで構成される。動画を撮影するとAIが良いシーンを判断して、約15秒のショートムービーを自動で作成してくれる「AIライブストーリー」というユニークな機能も活用できそうだ。

 1億800万画素のメイン、800万画素で視野角120度の超広角カメラ、500万画素のテレマクロカメラを備えるXiaomi 11Tは、トリプルマイクアレイを活用したオーディオズームにより、動画撮影時にズームインしながら被写体に近づいて音声を拾えるのが特徴の1つとなっている。

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