KDDIは6月7日、サムスン電子製5Gスマートフォン「Galaxy A32 5G SCG08」のOSアップデートを実施した。
アップデート後のOSはAndroid 12になり、ウィジェットに新たなカレンダーデザインが追加され、ウィジェットから今日の予定を確認できるようになる。
英語入力のテンキーフリック設定方法が変更される。更新前にテンキーフリックを使用していた場合、テンキーに自動変更されるため、テンキーフリックが必要な場合、手動設定が必須となる。また、QWERTY配列のキーボードで日本語/英語入力モードを切り替える「言語切替キー」の位置が変更された。
アップデート方法はWi-Fi、5G/4G、PC(Smart Switch)の3通りある。OSアップデート実施前にソフトウェアバージョンを「RP1A.200720.012.SCG08KDU1AVD2」に更新しておく必要がある。OSアップデート後のソフトウェアバージョンは「SP1A.210812.016.SCG08KDU1BVE4」。
更新時間とアップデートファイルサイズはWi-Fi/5G/4G利用が約20分/約2.2GB、PC(Smart Switch)利用が約95分/約4.6GBとなる。
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