「OPPO Reno7 A」のカメラを試す Reno5 Aから画素数が減っても高画質 ただし動画は残念:荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(1/3 ページ)

» 2022年07月12日 11時00分 公開
[荻窪圭,ITmedia]
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OPPO Reno7 A 大きなカメラ2つと小さなマクロカメラ1つという構成の「OPPO Reno7 A」。板っぽい薄さやボディーの質感はかなりよい

 ちょうど1年前(2021年)、「カメラで選ばれたい5Gスマホ」というキャッチコピーで、イメージキャラクターに指原莉乃を採用して登場したOPPOの「Reno5 A」。ミドルレンジのモデルながらカメラに力を入れてきた端末として注目を集めた。

 2022年に登場した「Reno7 A」……つまりReno5 Aの後継機といえる端末はそこからどう変わったか。キャッチコピーは「ときめき、長持ち」でサクサクな操作感が36カ月(つまり3年ですな)続くそうで、メーカー自らが買い換えサイクルを長くしようなんていいだすのが珍しくてすごく印象的だったのである。

OPPO Reno7 A OPPO Reno7 A発表会より。長く使える端末というのがウリ

 現実問題としてスマホも熟成してきており、一部の人(筆者も含む)を除くと買い換えサイクルも3〜5年に伸びているのは確かだろう。OCやデジカメやかつての携帯電話がそうであったように、製品が成熟してくると買い換えサイクルって伸びるものだ。

 でも、ここではいつもの通りカメラの話。

広角と超広角とマクロというベーシックな構成

 カメラ基本構成はミドルクラススマホの基本といっていい。高性能なメインカメラ(広角カメラ)とちょっと画素数が落ちた超広角カメラとマクロカメラだ。

OPPO Reno7 A OPPO Reno7 A発表会より。トリプルカメラの構成

 ボディーはすごく薄く軽くなり、大きな広角カメラと超広角カメラが目立つ感じになっている。

OPPO Reno7 A 大きなカメラ2つと小さなカメラと照明用のLED。その下にあるのは何かと思ったら「AI」と書いてあるロゴだった

 ただスペックをよく見ると、Reno5 Aのメインカメラは6400万画素だったのに対し、Reno7 Aでは4800万画素。後継機で画素数が落ちるってあまりないのでびっくりである。ただ、実用上それで困るかというと、まったくそんなことはない。

 6400万とか4800万といってもそのセンサーは「クアッドベイヤー」方式といって、もともと4つの画素を1つにして出力することでノイズを減らし高感度時の画質を上げる設計になったもの。

 だからReno5 Aは1600万画素、Reno7 Aは1200万画素での利用が基本だ。今のスマホカメラは1200万画素相当の出力が主流でそれで困ることないし、Reno5 Aで撮った写真と見比べても違いはまったく気にならない。

 ではいつもの調子で撮ってみる。

 超広角(800万画素)と広角(1200万画素)で。

OPPO Reno7 A 超広角でいつものガスタンク。色は鮮やかだしゆがみもない。800万画素とちょっと控えめ。
OPPO Reno7 A 広角でいつものガスタンク。階調もいい感じに出てて良い

 で、メニューから48MPをオンにすると、4800万画素(8000×6000ピクセル!)で撮れる。

OPPO Reno7 A メニューから48MPをオンにすると、4800万画素で撮れるようになる
OPPO Reno7 A 4800万画素モードで撮影。8000×6000ピクセルになる

 さらに、「超高解像度」なんて機能も。これを使うと約1億画素(12032×9024ピクセル!)で撮れるのだが、まあ無理やり1億画素で撮らなきゃいけないシーンってそうはないよね。

 せっかく撮ったので載せるけど、これ、そのまま使うというよりは「1億画素で撮っておいて、後から欲しいところを切り出して使う」「あとから好きな箇所をデジタルズーム」みたいな使い方をすると楽しいかも。

OPPO Reno7 A 「その他」から「超高解像度」を選ぶと1億画素の画像も
OPPO Reno7 A 1億画素サイズ。どう使う?

 で、カメラは超広角と広角の2つだけだけど、当然ながらデジタルズームを使って2xや5xの撮影もできる。

 デジタルズーム時の処理はReno5 Aよりちょっと良くなっている感じだ。こちらは2xズーム時の写真だ。

OPPO Reno7 A 2xで撮影。デジタルズーム時の画質は前モデルより進化していると思う

 3つ目のカメラはマクロカメラで200万画素の超近距離専用カメラ。200万画素しかないので用途は限られそうだけど。

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