米Googleは8月22日(現地時間)、キャストデバイス「Chromecast with Google TV」に間もなく適用する改善について発表した。「Google TV」アプリのアップデートを「近日公開予定」としている。
CPUの最適化とキャッシュ管理の改善で、起動時のGoogle TVのホーム画面の読み込み時間が短縮される。
Google TVが使うRAMの容量も削減するため、タブの切り替えなどの操作の反応も改善するとしている。
新しいアプリをインストールしようとするとエラーが表示されるというフィードバックを受け、内部的な変更を加えることでより多くのアプリをインストールできるようにした。
Google TVでは約1万件のアプリが利用可能だが、「一部のユーザーからストレージがすぐにいっぱいになってしまうというフィードバックが寄せられている」という(GoogleはChromecast with Google TVのストレージ容量を公表していない)。
ストレージについては昨年、空き容量を増やす機能を追加している。
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