iPhoneバイヤーズガイド(2022年9月最新版):iPhone 14、13、12、SEのどれを選ぶ?(1/5 ページ)

» 2022年09月25日 12時00分 公開
[石井徹ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 最新iPhone 14シリーズのうち、「iPhone 14」「iPhone 14 Pro」「iPhone 14 Pro Max」が9月16日に発売された(iPhone 14 Plusは10月7日発売予定)。一方で、2020年発売の「iPhone 13」や2019年発売の「iPhone 12」が継続して販売されており、iPhone選びの選択肢は広がっている。この記事では旧世代モデルを候補も入れて、iPhone選びのポイントをまとめた。

iPhone 2022年9月時点で販売中のiPhone

iPhoneは“長く使える”方向に進化

 2010年代はスマホの性能が倍々ゲームのように向上していた時期もあったが、ここ数年は性能の向上ペースは緩やかになり、数年前のスマホでもほとんどの用途は快適に使えるようになっている。また、過剰な値引き販売が行われなくなったため、高性能なスマホが安く手に入るという状況でもなくなった。使い方や買い換え頻度に合わせてスマホを選ぶ重要性が高まっている。

 iPhoneについても、3〜4年以上利用できる環境が整っている。例えば、有料補償サービスのApple Careは、従来は購入から2年間という期間が定められていたが、月額払い型のプランに加入している場合はこの期限がなくなり、Appleのサポート期間中は無期限で適用できるようになった。

 また、iOSのバージョンアップについては、2017年発売の「iPhone 8」にも最新のiOS 16が提供されている。つまり、5年という長期間に渡って最新のOSが利用できる状況にあるということだ。古い世代のiPhoneでも長く使える状況となると、あえて型落ちのiPhoneを選ぶ意味も出てくる。この記事では、iPhone 12〜iPhone 14までの3世代と、iPhone SEのそれぞれの特徴をまとめた。

iPhone 14シリーズの価格は?

 まず、新発売のiPhone 14シリーズの価格を見ておこう。14シリーズは、iPhone 14、iPhone 14 Plus、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Maxの4モデル展開だ。最小容量を選択した場合のApple Storeでの直販価格は以下の通り(以下、価格は全て税込み)。

  • iPhone 14:11万9800円
  • iPhone 14 Plus:13万4800円
  • iPhone 14 Pro:14万9800円
  • iPhone 14 Pro Max:16万4800円

 容量別の販売価格や、各キャリアでの販売価格は、以下の記事を参照してほしい。

補償や割引が充実、キャリア版iPhoneも候補に

 キャリア版のiPhoneは、Apple Storeよりもやや高めの価格設定となっているが、キャリア独自の割引サービスが適用できたり、有料の補償サービスの内容が充実していたりする。

 ソフトバンクの「新トクするサポート」やauの「スマホトクするプログラム」のように、スマホ本体を2年後に返却すれば、機種代金の半額相当で利用できるプログラムが各キャリアで用意されている。

 また、各キャリア独自で補償プログラムを提供しているケースでは、Apple Careよりも割安で交換サービスを利用できる場合がある。例えば、NTTドコモの「smartあんしん補償」は、iPhone 14/14 Plusが月額785円、iPhone 14 Pro/Pro Maxは月額990円という料金設定で、特典として自宅のPCやゲーム機などの修理代金の補償サービスも利用できる。

       1|2|3|4|5 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年04月27日 更新
  1. 3社そろい踏みの「Starlink Direct」 料金で仕掛けるドコモとソフトバンク、先行するKDDIは“サービス”で差別化 (2026年04月25日)
  2. 楽天モバイル、ルーター「Rakuten WiFi Pocket 5G」の販売を一時停止 理由は? (2026年04月24日)
  3. スマホの「残価設定」にメス? 総務省がルール統一を検討も、Appleは「不当な扱い」と猛反発 (2026年04月25日)
  4. ダイソーで1100円の「USB充電器(PD20W)」は、きちんと20Wで充電できるのか? (2026年04月26日)
  5. ダイソーの1100円「シースルーイヤフォン」に一目ぼれ “音質と個体差”に目をつむれば「あり」な選択肢 (2026年04月23日)
  6. Xiaomiの前に、中国スマホの“雄”だったMeizu、またしてもピンチ (2026年04月26日)
  7. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  8. 1.72型ディスプレイ搭載スマートバンド「Xiaomi Smart Band 10」、高精度の睡眠モニタリングも可能 (2026年04月25日)
  9. 携帯電話のホッピング問題、「6カ月以内の継続利用を認める」方向で決着か 2026年夏に結論 (2026年04月23日)
  10. 「Pixel 10a」と「Pixel 10」どちらを選ぶ? 実機比較で分かった「約5万円差の価値」と「明確な違い」 (2026年04月20日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年