iPhone 14/14 Proの実機に触れて分かった“違い” Plusのサイズ感やProの新ノッチはどう?(1/3 ページ)

» 2022年09月08日 13時23分 公開
[石野純也ITmedia]

 Appleは、9月7日(現地時間)、米カリフォルニア州クパチーノの本社にあるスティーブ・ジョブズ・シアターで、iPhone 14シリーズやApple Watchの新モデル、AirPods Pro 2を発表した。iPhoneの発表会をリアルな場で行うのは、2019年以来3年ぶり。製品を展示したハンズオンエリアには、大勢の報道陣が集まり、コロナ禍以前の日常が戻りつつあることがうかがえた。ここでは、新モデルのiPhone 14シリーズを、写真とともにチェックしていきたい。

iPhone 14 約3年ぶりに本社スティーブ・ジョブズ・シアターで開催されたAppleの発表会
iPhone 14 ハンズオンエリアの活況ぶりは、あたかもコロナ禍前のようだ

実は日本版と違う、米国版のiPhone 14シリーズ

 iPhone 14シリーズは、iPhone 13までと同様、無印モデルとProモデルの2種類に分かれる。Proモデルは、主にカメラが強化されている点でiPhone 13シリーズと同じだ。一方で、無印側からコンパクトモデルのminiがなくなり、代わりに大画面版の「iPhone 14 Plus」が用意された。無印とProで画面サイズの違いがなくなり、どちらも6.1型と6.7型から選べるようになった格好だ。

iPhone 14 iPhone 14(左)とiPhone 14 Plus(右)
iPhone 14 iPhone 14 Pro(左)とiPhone 14 Pro Max(右)
iPhone 14 iPhone 14 Plus(右)のサイズ感は、iPhone 14 Pro Max(左)とほぼ同じ。画面サイズを気にせず、純粋に機能差で選択できるようになった

 ハンズオンエリアに展示されていたのは米国版。iPhone 14シリーズの米国版は、物理的なSIMカードを廃し、eSIMに一本化している。そのため、左側面のSIMスロットがなくなり、より洗練されたデザインになった。ただし、米国版はミリ波に対応しているため、右側面には樹脂のアンテナが配置されている。側面のデザインは、物理SIMを採用し、ミリ波に非対応な日本版との違いになる。

iPhone 14 米国版はeSIMオンリーに。左側面のSIMスロットがなくなっている
iPhone 14 キャリアの要求仕様ということもあり、米国版はミリ波に対応。右側面にはアンテナが設けられている

Plusのサイズ感はiPhone 14 Pro Maxとほぼ同じ

 iPhone 14とiPhone 14 Plusは、iPhone 13シリーズまでと同様、本体にはアルミニウムを採用する。ステンレススチールを使って、ゴージャスさを出したProとの違いだ。いわゆる“ノッチ”も健在で、外観はiPhone 13シリーズまでのモデルに近い。ブルーやパープルといったカラーは淡い色合いで、iPhone 13 Proのシエラブルーのような色合いに近い。感じ方は人それぞれだが、より高級感が出た印象を受けた。

iPhone 14
iPhone 14
iPhone 14
iPhone 14
iPhone 14 ミッドナイト、スターライト、パープル、(PRODUCT)RED、ブルーの5色展開

 名称として久々に復活したPlusだが、サイズ感はiPhone 14 Pro Maxとほぼ同じ。ただし、本体にアルミを使っている分、手に取ったときに軽く感じた。大画面のiPhoneが欲しいと感じていたものの、Maxだと機能や重量が合わなかった人には、最適な選択肢になりうる1台だ。

iPhone 14 iPhone 14 Plusを手に持ったところ
       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月17日 更新
  1. iPhone 17 Proで話題になった「8倍光学品質ズーム」って何? そのメカニズムを解説 (2025年12月25日)
  2. あの「カシャッ!」は意味なし? スマホの「シャッター音」実態に即さず、ネットに見直しを求める声 (2026年06月15日)
  3. DAZN「月額980円表記」炎上騒動、沈静化せず 一部ユーザーに公式Xが「やあ!」と返信 火に油を注ぐ事態に (2026年06月14日)
  4. iPhoneでシャッター音を鳴らさずに写真撮影する3つの手段 (2024年10月30日)
  5. KDDIのpovo、「つながらない」に悩む楽天ユーザーを本気で救済開始か Xで意味深投稿 (2026年06月13日)
  6. ドコモ、「d払い特典」の還元上限を「一律200ポイント」に変更 ランクによっては改悪 (2026年06月16日)
  7. DAZNサッカープラン巡り謝罪、誤解を招く表示あった――「解約のお手続きを承ります」 (2026年06月13日)
  8. 16万円台のハイエンド「AQUOS R11」発表 AIがカメラを自動ズーム、通知や着信で“心地よく光る”仕掛けも (2026年06月16日)
  9. 「iPhone 17 Pro/Pro Max」、カメラ「光学8倍」は誤解に SNSで指摘が相次ぐ 正しく伝えた競合メーカーは? (2025年09月18日)
  10. シャープ初のスマートウォッチ「からだメイト Watch」登場 摂取カロリーを自動計測してダイエットを支援 (2026年06月16日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー