英Nothingは9月28日、同社初のスマートフォン「Phone (1)」向けにNothing OS バージョン1.1.4の提供を始めた。
7月に英国、ヨーロッパを含む40以上の国と地域でPhone (1)を発売して以降、4回目のソフトウェアアップデートとなる。
今回のアップデートには以下の内容が含まれている。
英Nothingは8月鮮明度と演色性が向上するようカメラのソフトウェアを微調整した。Glyph ライトで撮影した写真は最適な色と明るさで自動調節されるようになり、インカメラの明瞭度が改善され、夜モードとHDRの処理時間が短縮された。
また、ウルトラワイドの撮影での色彩度が豊かになり、ズーム使用時の鮮明度が向上したという。
その他、Android 13のベータバージョンを2022年内に、その後フルバージョンを2023年初頭に発表する予定だ。
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