ASUSが「ROG Phone 6/6 Pro」を10月7日に発売 進化したポイントを徹底解説(2/2 ページ)

» 2022年09月30日 11時00分 公開
[島徹ITmedia]
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充実したゲームプレイ支援機能

 ゲーミング性能や拡張機能周りの設定は「Armoury Crate」から行う。ゲーム中も画面の左または右上の隅からスワイプすると「Game Genieダッシュボード」が表示され、同様の設定が可能だ。

ROG Phone 6 「Armoury Crate」では、アプリごとのパフォーマンス設定の他、背面などのライトやAirTrigger6などの設定を変更できる

 設定内容は、3段階の動作パフォーマンスに加えて、より詳細なCPU/GPU設定や温度管理などより細かい設定に対応。この他、ディスプレイのリフレッシュレートやタッチ周りの設定、ゲーム中の通知オフや本体の負荷やfpsを表示できるフローティングバー、背面のロゴやアニメーション設定など多岐にわたる。

ROG Phone 6 ゲーム中は「Game Genieダッシュボード」から各種設定を変更可能。通知設定の変更や、リアルタイム動作情報も確認できる

 また、本体側面のAirTrigger 6や、外付けのAeroActive Cooler 6などのキーのマッピングもここから設定する。AirTrigger 6はタップやスライド、スワイプなどの操作に対応。ジャイロセンサーを用いた照準合わせも可能だ。また、本体自体を動かす10のジェスチャー操作にも対応する。

ROG Phone 6 「AirTrigger 6」を搭載。横向きに持ったとき、ディスプレイに加えて本体上部の左右端のタッチセンサーでもゲームを操作できる。利用には事前に操作内容の登録が必要だ

 別売りの周辺機器は「AeroActive Cooler 6」(1万2480円)の他、専用のガラスプロテクター「ROG Phone 6 Glass Screen Protector」(3480円)、外付けの無線対応ゲームパッド「Kunai 3 GamePad」(1万2080円)を販売。65Wの急速充電対応ACアダプターも「ROG 65W ADAPTER &1.2M USB-C CABLE」(4580円)として単体販売される。

ROG Phone 6 別売りの外付けゲームパッド「Kunai 3 GamePad」。本体に装着した状態でも無線でも操作できる
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