米Appleは10月24日(現地時間)、iOS 16.1、iPadOS 16.1、MacOS Ventura 13、MacOS Monterey 12.6.1、macOS Big Sur 11.7.1、tvOS 16.1、watchOS 9.1、Safari 16.1の配信を開始した。本稿ではiOS 16.1について簡単に紹介する。なお、iPadOS 16.1については別記事を参照されたい。
主な新機能は以下の通り。
サードパーティ製アプリのライブアクティビティをiPhone 14 ProモデルのDynamic Islandやロック画面に表示可能
「メッセージ」やWhatsAppなどのメッセージ用アプリを使って車やホテルの部屋などのキーをウォレットで安全に共有可能
新しいスマートホーム接続規格「Matter」に対応し、さまざまなホームアクセサリをエコシステム間で連携させることが可能
読書を始めるとリーダーコントロールが自動的に非表示に
20件の脆弱性に対処した。中には「積極的に悪用された可能性があるという報告を認識」しているカーネル権限関連の脆弱性もあるので、早めの更新をお勧めする。
更新するには、[設定]→[一般]→[ソフトウェア・アップデート]を選択する。
「iPadOS 16.1」配信開始 ステージマネージャの外部ディスプレイサポートはまだ
クルマで移動する人が使うべき、iOS 16「マップ」の新機能
Apple、「iOS 16.0.3」を配信 主に「iPhone 14」シリーズのバグ修正だがセキュリティ更新もあり
「iOS 16」と「watchOS 9」の配信開始 ロック画面を刷新Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.