モバイル版Googleにワールドカップのミニゲーム登場

[佐藤由紀子，ITmedia]

　米Googleは11月20日、「2022 FIFA ワールドカップ」開催を記念して、モバイル版Google検索で遊べるミニゲームを公開した。iOS版でもプレイ可能だ。

　Googleが記念日などにGoogleのロゴを変更する「Google Doodle」は11月20日からワールドカップ仕様になっている。

　デスクトップではタップするとワールドカップ情報ページが表示されるだけだが、モバイル版ではこの情報ページの右下にサッカーボールのアイコンが表示される。これをタップすると「Mini Cup」というゲームをプレイできる。

ミニゲーム

　ワールドカップのスケジュールに実際の試合が設定されるとゲームメニューにそのカードが表示される。サポートしたいチームを選び、キーパーに向かってボールを蹴り（ゴールに向かって指で動かす）、シュートする。キーパーにキャッチされるか、シュートを外すとゲームオーバーになる。キーパーの動きはゴールを決めるごとに速くなる。

　このゲームは「マルチプレイヤー」になっており、自分が決めたゴールの数は世界中の人々による応援チームのゴールに加算される。本稿執筆現在、32チーム中の首位はサウジアラビアで、日本は19位だ。実際の試合が終了するまでプレイできる。