ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルのiPhone補償サービスは値上がりした? 最新動向まとめ(1/4 ページ)

» 2022年12月19日 17時00分 公開

 定額制で使い放題になるサブスクリプションサービス。大変便利なサービスですが、「Apple Music」や「YouTube Premium」など、普段私達が使っている身近なサブスクリプションサービスもじわじわと値上がりしています。これらのサブスクリプションサービスは「これからそのサービスを初めて契約する方に対してだけ月額料金を高く設定した」というわけでなく、既存の契約者に対しても月額料金を高く設定して請求しています。

 そして、狭義の意味ではサブスクリプションサービスとはいえないかもしれませんが、Appleが提供しているiPhoneの保証サービス「AppleCare+for iPhone」も2022年7月より値上がりしました。Appleのサブスクリプションサービスは値上がりの通知が来た際に、ユーザー側の方で解約手続きをしないと、「自動的に」月額料金が上がる仕組みです。つまり、値上がりの通知に気付かなければ高くなった月額料金を払い続けることになります。

Apple系サブスク Appleのサブスクリプションサービスの利用料金が増額

 ところで、NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルにもiPhoneに関係した補償サービスが用意されていますが、キャリアの補償サービスも2022年7月以降、自動的に値上がりしたのでしょうか? 今回は、各キャリアのiPhoneに関係した補償サービスの値上がり動向をチェックしてみましょう。記事内の料金表記は全て税込みです。

ドコモの補償サービス

  • ケータイ補償サービスfor iPhone & iPad(2019年5月31日新規受付終了)→料金改定なし

 2019年5月31日に新規受付終了した「ケータイ補償サービスfor iPhone&iPad」。こちらの補償サービスは2022年7月以降でも料金は据え置きです。ドコモがiPhoneに参入した2013年から提供しており、対応しているiPhoneも2018年発売のiPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XRが最新のものなので、2022年現在では加入している方は多くないかもしれません。この補償サービスに加入していればiPhoneの水漏れ・全損・紛失・盗難・破損・故障に対して、1年間に2回までの本体(新品同等品)交換、あるいは回数制限がない修理代金のサポートが受けられます。

 機種によって月額料金は550円、660円、825円の3種類、本体交換費用は8250円、1万2100円の2種類に分かれています。月額550円の対象機種はiPhone 5cのみで、月額660円の対象機種は、iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone SE(第1世代)です。この月額550円と660円の機種の場合、本体交換費用は8250円になります。月額825円の対象機種はiPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XRまでで、本体交換費用は1万2100円です。本体交換ではなく、修理を選択した場合は上限5500円で修理を受けることも可能です。

Apple系サブスク ケータイ補償サービスfor iPhone & iPadの料金
  • ケータイ補償サービス(2022年8月31日以前に発売されたiPhoneが対象)→料金改定なし

 「ケータイ補償サービス」の対象iPhoneは、2013年発売のiPhone 5s、iPhone 5cからiPhone 13シリーズまで。2022年8月31日以前に発売されたiPhoneが対象ですが、新規受付が終了した補償サービスではないので、こちらの補償サービスに契約している方も多いのではないでしょうか。

 ケータイ補償サービスfor iPhone & iPadと同じく、ケータイ補償サービスはiPhoneの水漏れ・全損・紛失・盗難・破損・故障に対して、本体(新品同等品)交換、あるいは修理代金のサポートが受けられる補償サービスです。こちらの補償サービスも、過去には料金改定、サービスの変更がありましたが、2022年7月以降では値上げは実施されていません。

 月額料金は、iPhone 13 Pro Max、iPhone 13 Proなど「Pro Max」「Pro」の名称がついた機種や、iPhone X、iPhone XS、iPhone XS MAXで月額1100円、iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 8シリーズ以前かつiPhone 6sシリーズ以降の機種で月額825円、全世代のiPhone SEシリーズ、iPhone 6シリーズ以前の機種で月額550円となっています。

 本体交換費用に関しては、月額825円・月額1100円の機種は1万2100円、月額550円の機種で本体交換費用8250円です。本体交換ではなく、修理を選択した場合は上限5500円で可能です

Apple系サブスク ケータイ補償サービスの料金
       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月09日 更新
  1. 「Suicaのペンギン」卒業騒動にまつわる背景と誤解 JR東日本に聞いた (2025年11月14日)
  2. “折りたたみiPhone”だけじゃない もうすぐ開催のAppleイベントで登場する新製品のうわさを総まとめ (2026年09月08日)
  3. 折りたたみiPhoneは30万〜40万円超に? ダミー画像から見えたスペックと品薄の懸念 (2026年09月07日)
  4. ドコモの純正スマートウォッチがAmazonで14%オフの約6000円に 心拍や睡眠の測定も可能 (2026年09月08日)
  5. 「おサイフケータイ」のリセット方法を改めてチェックする(新しめの機種限定) (2026年09月07日)
  6. なぜLINEは“ちょっとした気遣い”で重宝された「ミュートメッセージ」を有料化したのか? (2026年09月08日)
  7. 車内を大画面エンタメ空間にする「VANBAR ディスプレイオーディオ」がセールで20%オフの2万8777円に (2026年09月08日)
  8. 3COINSで1320円の「コイル充電ケーブルAtoC」を試す 伸縮式よりも“ラフ”に扱えて便利 ただしキーボードにはアンマッチ? (2026年09月08日)
  9. 朝ラッシュ時の山手線、4キャリアの5G速度や「5G+」表示比率は? ICT総研が調査(2026年9月) (2026年09月08日)
  10. 「Pixel 6a」で製品起因が疑われる発火事故が発生 消費者庁が「消費生活用製品の重大製品事故」として公表 (2026年09月07日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー