ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルのiPhone補償サービスは値上がりした? 最新動向まとめ(2/4 ページ)

» 2022年12月19日 17時00分 公開

auの補償サービス

 auのiPhoneに対する補償サービスは、AppleCare+for iPhoneをベースに提供されているため、交換費用、修理費用、盗難紛失補償の負担金はAppleCare+for iPhoneと同じです。例えばバッテリー交換は無償、画面修理が3700円、背面ガラス修理が3700円(iPhone 12シリーズ以降のモデル)、その他の修理が1万2900円で受けられたり、盗難紛失時には1万2900円で新品同等品と交換できたりする点は全て共通です。

Apple系サブスク 故障紛失サポートの料金

 違いは対象機種、月額料金、補償を受けられる回数、保証サービスの有効期限、そしてiCloudストレージがついているか・ついていないかといった点です。

  • 故障紛失サポートwith AppleCare Services&iCloudストレージ→料金改定なし

 iPhone 11シリーズまで対応している故障紛失サポート with AppleCare Services & iCloudストレージは2020年9月30日に新規受付が終了した補償サービスです。

 月払いのAppleCare+for iPhoneと異なり、補償サービスを受けられる期間は最大4年間。そして補償サービスを利用しての修理も4年間に最大4回という制限があります(紛失・盗難補償は4年間に最大2回まで)。サービス名にもある通り、50GBのiCloudストレージサービスがついています。

 月額料金はiPhone 11 Pro Max、iPhone 11 Proなど「Pro Max」「Pro」の名称がついた機種や、iPhone X、iPhone XS、iPhone XS MAXで1309円、iPhone 11、iPhone XR、iPhone 8 Plus、iPhone 7 Plus、iPhone 6s Plusで979円、iPhone SE(第2世代)、iPhone 8、iPhone7、iPhone 6sで868円、iPhone SE(第1世代)で777円となっています。こちらの補償サービスは2022年7月以降、料金改定されていません。

Apple系サブスク 故障紛失サポートwith AppleCare Services&iCloudストレージの料金
  • 故障紛失サポートwith AppleCare Services→料金改定なし

 故障紛失サポートwith AppleCare Servicesは2022年5月16日に新規受付が終了した補償サービスです。契約した日付が2021年9月24日より前か後で対象機種・保証期間・修理補償が受けられる回数が異なります。

 2021年9月23日以前に契約した場合、対象機種はiPhone 12シリーズまでのiPhoneで、保証期間は4年間。補償サービスを利用しての修理は4年間で最大4回まで(紛失・盗難補償は4年間に最大2回まで)です。

 一方、2021年9月24日以降に契約した場合、対象機種はiPhone 13シリーズまでのiPhoneで、保証期間は永続です。補償サービスを利用しての修理、そして紛失・盗難補償は1年間でそれぞれ最大2回までとなっています。

 月額料金はiPhone 13 Pro Max、iPhone 13 Proなど「Pro Max」「Pro」の名前がついた機種や、iPhone X、iPhone XS、iPhone XS MAXで1309円、iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 11、iPhone XR、iPhone 8 Plus、iPhone 7 Plus、iPhone 6s Plus、iPhone 6 Plusで979円、iPhone SE(第3世代)、iPhone SE(第2世代)、iPhone 8、iPhone7、iPhone 6s、iPhone 6で868円、iPhone SE(第1世代)で777円となっています。こちらの補償サービスも2022年7月以降、料金改定されていません。

Apple系サブスク 故障紛失サポートwith AppleCare Servicesの料金
  • 故障紛失サポートwith AppleCare Services & iCloud+→料金改定があったが、既存契者は据え置き

 2022年5月17日にサービス開始となった故障紛失サポート with AppleCare Services & iCloud+は、保証期間が永続である点、補償サービスを利用しての修理、そして紛失・盗難補償は1年間でそれぞれ最大2回までとなっている点は、2021年9月24日以降の故障紛失サポートwith AppleCare Servicesと同じです。イメージとしては、「故障紛失サポートwith AppleCare Servicesに50GBのiCloudストレージサービスがついたもの」と思っていいです。

 ですが、故障紛失サポート with AppleCare Services & iCloud+の月額料金は故障紛失サポートwith AppleCare Servicesよりも高くなっています。

 月額料金はiPhone 14 Pro Max、iPhone 14 Proなど「Pro Max」「Pro」の名称がついた機種や、iPhone X、iPhone XS、iPhone XS MAXで1663円、iPhone 14 Plusで月額1490円、iPhone 14、iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 11、iPhone XR、iPhone 8 Plus、iPhone 7 Plus、iPhone 6s Plusで1309円、iPhone SE(第3世代)、iPhone SE(第2世代)、iPhone 8、iPhone7、iPhone 6sで1134円、iPhone SE(第1世代)で854円となっています。

 これらの月額料金は、auの公式サイトに載っている2022年7月15日以降に故障紛失サポート with AppleCare Services & iCloud+に申し込んだ場合のものですが、サービス開始時の2022年5月17日の月額料金はもっと安く設定されており、1663円のものが1386円、1309円のものが1056円、1134円のものが945円で利用できました。つまり、サービス開始から2カ月程度で月額料金が「189円」「253円」「277円」高くなったことを意味します。

  • iPhone 13 Pro Max、iPhone 13 Proなど:1386円→1663円
  • iPhone 13など:1056円→1309円
  • iPhone SE(第2世代、3世代)など:945円→1134円
Apple系サブスク ※料金改定前の故障紛失サポート with AppleCare Services & iCloud+の月額料金はauの公式サイトには載っていないため、上記値上げ前の月額料金はauの広報に問い合わせたものを記載しています

 ただし、この値上がりした月額料金はあくまでも、「2022年7月15日以降に故障紛失サポート with AppleCare Services & iCloud+を契約した場合」に当てはまる月額料金なので、2022年5月17日から2022年7月14日までの契約者に対しては値上げされていません。

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