エレコムは、2月7日に公式Twitterで行ったモバイルバッテリーの回収方法に関するアンケート結果について発表。調査期間は1月20日〜1月23日で、6314人が回答した。
回答者のうち、正しい処分方法を知っていたユーザーは約24%。約60%は処分方法が分からず、自宅にそのまま保管していると回答した。
モバイルバッテリーは使い続けると内蔵のリチウムイオン電池が劣化し、膨張して発火などの事故につながる可能性がある。同社は劣化したモバイルバッテリーについて家電量販店やホームセンターの回収用のリサイクルBOXを利用する、携帯キャリアショップへ相談する、自治体へ相談する、同社の実店舗「エレコムデザインショップ」へ持ち込むといった安全な処分方法を紹介している。
エレコムデザインショップでは無償で回収を行い、同社以外の製品でもJBRC加盟企業製のものであれば回収している、また、持ち込んだユーザーにはエレコムデザインショップ内の製品が当日のみ10%割引になる特典も提供している。
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