NTTドコモ モバイル研究所は4月10日、スマートフォンやケータイの所有動向についての調査結果を発表した。6559人、15〜79歳の男女に調べたところ、96.3%の回答者がスマートフォンを所持していると答えた。
2010年の調査では4.4%だったが、その翌年(2011年)に21.1%に増加。2013年にドコモがiPhoneの取り扱いを始めた後の2014年では46.7%となり、以降増加傾向にある。1台目か2台目にスマートフォンを所有していると答えた回答を算出しており、サンプリングはQUOTA SAMPLINGで、年齢は5歳刻み、都道府県別に人口分布に比例して割り付けたという。
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