サステナブルなスマホ「Fairphone 4」、/e/OS搭載で米国上陸

» 2023年07月06日 16時31分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 オランダのスマートフォンメーカーFairphoneは7月5日(現地時間)、仏Murenaとの提携で、環境に配慮したスマートフォン「Fairphone 4」の米国での販売を開始したと発表した。米国では、Murenaのオンラインストアでのみ購入できる。価格は599ドルから。

 fairphone 1 Fairephone 4、米国デビュー

 Fairphone 4は2021年9月に欧州で発売された。最大の特徴は、ほとんどのパーツを取り外して自分で交換できることだ。米修理サービスiFixitの「修理しやすさ評価」では10点満点の評価を得ている。

 fairphone 2 Fairphoneはパーツを自分で交換できる

 また、欧州で販売しているモデルはOSとしてAndroid 12を搭載しているが、Murenaが販売する米国向けモデルはLineageOSのフォークであるオープンソースOSの「/e/」搭載だ。/e/はMurenaのCEO、ガエル・デュバル氏が立ち上げたE Foundationが開発するOS。

 Android端末ではほぼ必ずプリインストールされているGmailなどのGoogle純正アプリはプリインストールされておらず、Murenaの基本アプリが付属する(Googleのアプリもインストール可能)。

 デュバル氏はプレスリリースで「高品質でサステナブルなスマートフォンに我々のプライバシー保護OSを搭載して米国に提供できて嬉しい」と語った。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」は何が違う? 3万円の価格差をスペックから検証する (2026年03月10日)
  2. 「iPad Air(M4)」実機レビュー 「もうProじゃなくてもいい」と思えた性能、だからこそ欲しかったFace ID (2026年03月09日)
  3. 「iPhone 17e」を試して分かった“16eからの進化” ストレージ倍増と実質値下げで「10万円以下の決定版」に (2026年03月09日)
  4. 自分で修理できるスマホ「Fairphone(6th Gen.)」を見てきた わずか10分で画面交換、2033年まで長期サポート (2026年03月10日)
  5. 携帯キャリアの通信9サービス、総合満足度はpovoがトップ サブブランド勢が好調 MMDが調査 (2026年03月10日)
  6. 60ms未満の音声遅延速度で端末をワイヤレス化「UGREEN USBオーディオトランスミッター」が30%オフの2309円に (2026年03月09日)
  7. キーボード付きスマホ「Titan 2 Elite」がUnihertzから登場 実機に触れて分かった“絶妙なサイズ感” (2026年03月09日)
  8. Qualcommのウェアラブル新チップが「Elite」を冠する理由 最新モデム「X105」は衛星通信100Mbpsへ (2026年03月11日)
  9. 【無印良品】ウエストポーチもになる「スリングバッグ」が3990円に値下げ中 植物由来の原料を使用 (2026年03月11日)
  10. 「えっ、地震?」──LINEが安否確認テスト 1日限定で 「紛らわしい」との声も (2026年03月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年