KDDIは、12月以降にケーブルテレビ用セットトップボックス「ケーブルプラスSTB-2 mini」を提供開始。提携する各地域のケーブルテレビ各社を通じ、ケーブルテレビ加入者へ順次提供していく。
本製品はケーブルテレビの番組視聴や録画再生が行えるエントリーモデルで、4K放送対応Wチューナーを搭載。彩度に配慮した画面設定で利用でき、リモコンの専用ボタンから「かんたんテレビ電話」を起動できる。セットトップボックス同士での通話に加えて、スマートフォンとも通話が行える。
ケーブルテレビ会社による設置工事時に、あらかじめUSBメモリに保存した設定内容を反映できるため初期設定にかかる時間を短縮可能。筐体とリモコンには再生樹脂を採用し、資源の効率的な利用と環境負荷軽減に取り組んでいる。高機能の従来機種「ケーブルテレビSTB-2」よりも小型化し、従来機種も継続して提供するため用途に合わせて選択できる。
提供開始に先立ち、7月20〜21日に東京国際フォーラムで開催される「ケーブル技術ショー2023」の技術展示会に出展/展示する。
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