KDDIは、7月19日に5Gスマートフォン「OPPO Reno7 A OPG04」のOSアップデートを実施。あわせて5G SAに対応する。
Android 13では「緊急情報と緊急通報」の「緊急連絡先」メニューと「医療情報」メニュー(編集画面)に「ロック時に情報を表示する」が追加され、緊急時にロック解除せずとも緊急SOS画面に情報を表示するよう設定可能になる。壁紙のメニューに「自動変更壁紙」が追加され、壁紙が自動的に切り替わるようになる。
「指紋のアニメーション」のアイコンの種類が追加/削除されて「なし」でアイコンを非表示にでき、「常時表示ディスプレイ」のメニューに「新しい通知」を追加。「ホーム画面でスワイプダウン」のメニューに「Shelf」が追加され、ホーム画面を下にフリック(スワイプ)した際に各種情報をカード形式で確認できるShelfを表示するよう設定できる。
「システムナビゲーション」で「ボタン」に設定している場合のメニューに「ホームボタンで Google アシスタントを起動」が追加され、ホームボタンを長押しするとGoogle アシスタントを起動できる。テザリングのメニューに「イーサネットテザリング」が追加され、アプリ「Soloop Cut」の削除と「メモ」「Home」が追加される。また「サウンドとバイブ」メニューの「サイレントモード」から「許可される通知タイプ」「メッセージを許可」「着信を許可」が削除となる。
更新時間はWi-Fi/5G/4G利用で約60分、アップデートファイルサイズは約4.9GB。アップデート後のビルド番号は「OPG04_11_F.52」、Androidセキュリティパッチレベルは「2023年6月5日」となる。
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