メルカリは、8月29日にフリマサービス「メルカリ」のスマートフォンに関するトレンドを発表した。
2022年7月1日〜2023年7月31日のスマートフォン取引数はiPhoneの人気が根強く、iPhone 8など5世代前でも直近1万2234円(参考平均取引価格)で取引されている。AndroidではGoogle Pixel、Xperiaなどが上位で、1位のGoogle Pixel 6a(128GB)は平均価格3万8754円で取引されている。
メルカリの取引価格と流通数量の変動状況を、商品カテゴリーごとに月単位で表す物価指数/数量指数をスマホアクセサリーで確認した。数量指数は2020年4月の緊急事態宣言時に一時期増加したものの、以降は下降気味になっている。一方、物価指数は緩やかに成長を続け需要の高さが感じられ、この状況下ではスマホケースやストラップなども高値で取引される可能性が高いと同社は予測している。
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