Venngageの色覚障害シミュレーターを使って新旧のGoogleマップを比較してみると、古いデザインは道路と緑地、水域の区別するのが難しかったのに対し、新しいデザインは色のコントラストがはっきりしているため、視覚障害のある人でも見やすくなっているといいます。
確かに視覚障害のある方の見え方を再現した右の例を見ると、新しいデザインは道路を明確に識別できるように見えます。
記者は機能美といいますか、こういった意味のあるデザインが施されたモノやサービスが大好物です。今回のGoogleマップの新しいデザインは健常者にとっては単なる配色の変更に感じますが、視点を変えると別のものが見えてくるかもしれません。
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