KDDIと沖縄セルラー電話は2月16日、povo2.0の海外ローミングをより安価に利用できる「エリアトッピング」の対象国/地域を追加した。これにより、より広い国/地域において手頃な価格でのデータ通信が実現される。
povo2.0では従来、90以上の国/地域を対象に「レギュラートッピング」を提供してきた。今回追加されるのは、その中でも人気の渡航先だという。
新たに登場するのは「ヨーロッパ9カ国(イギリス、イタリア、オーストリア、オランダ、スイス、スペイン、ドイツ、フランス、ベルギー)」「台湾「中国・香港・マカオ」の3種類で、利用料金は1GB/3日間が680円から(中国・香港・マカオの場合)となる。
なお、「韓国」「アメリカ」「タイ・ベトナム」「シンガポール・マレーシア」には既にエリアトッピングが用意されている。渡航前の事前購入も渡航後の購入も可能だ。
海外向けeSIMサービス「Lesimo」がANAマイレージクラブと提携 100円ごとに1マイルたまる
海外向けeSIM「Lesimo」を最大43%値下げ 韓国や台湾が2000円台に
povo2.0が海外ローミングに対応 0.5GBで640円(24時間)から
ドコモが「パケットパック海外オプション」を刷新 予約機能を追加、利用期間の増設も
ティーガイアがデータ通信使い放題の海外渡航者向けeSIM「VOYAGEESIM」を発売 3日間/1980円からCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.