「Galaxy S24」のカメラを試す 生成AIが優秀でコンパクトさが光る荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(3/4 ページ)

» 2024年03月14日 12時30分 公開
[荻窪圭ITmedia]

「Expert RAW」では凝った撮影もOK

 静止画編の最後は「Expert RAW」だ。

Galaxy S24 その他にある「Expert RAW」。実は別アプリ。RAW撮影のみならず「プロ」モードより細かな設定ができる

 Expert RAWでは「RAW+JPEG」で撮影できる。S24が出力するRAWデータはAdobeが開発した「DNGフォーマット」と、ポピュラーなものだ。

 このアプリでは12MPと50MPに加えて24MP(2400万画素)を選べたり、シャッタースピードやISO感度を設定できたりと非常に細かくあれこれ設定して撮れるわけで、「プロ」モードよりちょっとハイレベルな撮影ができる。

Galaxy S24 Expert RAWの撮影画面。設定内容は実に豊富だ

 ここで注目したいのは「ND」機能。NDフィルター(減光フィルター)をかけたのと同じ効果を得られる機能だ。

Galaxy S24 NDフィルター機能を使って真っ昼間の滝の撮影に挑戦

 強いNDフィルターをかけてシャッタースピード1秒で撮った真っ昼間の(人工の)滝がこちらである。

Galaxy S24 真っ昼間でもシャッタースピード1秒の撮影ができるのであった。これはなかなか面白い

 「ExpertRAW」ならではの機能といっていいだろう。

 最後に動画の話。動画は最高で8K(7680×4320ピクセル)/30fpsまで行ける。

Galaxy S24 動画モード。8K30とあるように、最高で8K動画も撮影可能だ

 クオリティーはどんな感じなのか、8K動画から切り出したカットをどうぞ。7680×4320ピクセルだ。

Galaxy S24 8K動画で撮影して1フレームだけ切り出したもの。このクオリティーで動画を撮れるし、切り出して静止画として使ってもいい

 4Kだと60fps。スーパー手ブレ補正をオンにすると2.8Kサイズ(QHD)になる。

 スーパー手ブレ補正を使うと歩きながら録ってもほぼブレない。これは優秀だ。

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