今、買うべきiPhoneのオススメ機種 価格重視ならiPhone 13や12もアリ?

» 2024年03月24日 14時00分 公開
[山本竜也ITmedia]
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 日本のモバイル市場では、7割弱と高いシェアを誇るiPhone(Statcounter調べ)。若い世代ではAndroidが気になる場合でも、仲間外れにならないようにiPhoneを選ぶといった話も聞きますが、最新のiPhone 15シリーズは安価なものでも12万円超となかなか手を出しづらい価格帯になってしまいました。

 もちろん、キャリアが実施している残価設定プログラム(2年〜4年の割賦契約を行い指定年数で端末を返却すれば残価の支払いは不要というもの)を利用すれば多少はお得に手にすることはできますが、1〜2年での買い替えが必須となってしまいます。常に支払いに追われ続けることになるので、自転車操業的であまりイメージはよくありません。

 そこで今回は、最新のiPhone 15にこだわらないのであれば、iPhone 13なども狙い目なのでは? ということを紹介したいと思います。価格は全て税込みです。

iPhone 最新のiPhone 15にこだわらない選び方を解説する

iPhone 15シリーズはカメラ性能が向上 ポートがUSB Type-Cに変更

 最初に、iPhone 15シリーズが従来モデルよりも優れている点を確認してみます。

iPhone 15シリーズのSoCは、iPhone 15/15 Plusが「A16 Bionic」、iPhone 15 Pro/15 Pro Maxが「A17 Pro」をそれぞれ搭載します。Proシリーズの「A17 Pro」は新しいプロセッサですが、「A16 Bionic」はiPhone 14 Proシリーズにも搭載されていました。

iPhone iPhone 15 Pro/15 Pro Maxは、新しいA17 Proを搭載している

 カメラに関しては、iPhone 15 Pro/15 Pro Maxは48MPメイン+12MP超広角+12MP望遠(Proは光学3倍、Pro Maxは5倍)。15 /15 Plusは48MPメイン+12MP超広角。iPhone 14シリーズはProシリーズのみメインが48MPで、iPhone 14/14 Plusは12MPでしが、iPhone 15シリーズでは、全てのモデルでメインが48MPとなりました。

 また、外部接続端子がUSB Type-CになったのもiPhone 15シリーズの大きな特徴です。逆に言うと、これらにこだわらないのであれば、iPhone 15シリーズ以外を選んでも問題はないはずです。

価格重視ならiPhone 13、中古ならiPhone 12もあり

 価格を重視するなら、iPhone 13がオススメ。Apple公式サイトでも128GBモデルが9万5800円と10万円を切る価格で販売されています。カメラはiPhone 14と同じ12MP。SoCもiPhone 14と同じA15 Bionic(ただしGPUコア数が違います)なので、2世代前の端末ですが処理能力が足りないということはないでしょう。

 iPhone 14という選択もありますが、iPhone 14(公式サイトで11万2800円から)を購入するのであれば、もう少し頑張ってiPhone 15(公式サイトで12万4800円から)を購入してしまった方がいい気はします。

 また、中古でも構わないというのであれば、iPhone 12もいいでしょう。2020年発売と、Androidであればそろそろライフサイクルが終わるころですが、iPhoneならあと数年はサポートされるはずです。常に在庫があるわけではありませんが、Appleの整備済製品としても7万4800円から販売されています。また、中古であれば、iPhone 12 miniやiPhone 13 miniなど、小型端末を選ぶこともできます。

iPhone 中古iPhoneを狙うなら、公式の整備済製品をチェックするようにしたいところ

iPhone SE(第3世代)もオススメ 第4世代は2025年に発売?

 小型かつ安価な端末ということなら、現行のiPhone SE(第3世代)もありです。4.7型と小さいですが、6万2800円からと手を出しやすい価格になっています。

iPhone スマホ初心者向けにも勧めやすい「iPhone SE(第3世代)」

 iPhone 13と同じA15 Bionicを搭載しており、性能的にも十分。iPhone SE(第3世代)が発売されたのは2022年3月で、発売から2年たっています。このため、そろそろ第4世代の発売も期待されていますが、最近のうわさでは発売は2025年初頭になるとのこと。仕様としては、ほぼiPhone 14になると予想されており、Touch IDが廃止されるのは確実のようです。また、Lightningではなく、iPhone 15シリーズと同様にUSB Type-Cになるとも予想されています。

 なお、直近ではiPhone SE(第4世代)のデザインは、iPhone 16に酷似したものになるとのうわさも出てきています。これは著名リーカーのMajin Bu氏がXに投稿したもので、iPhone 16の2眼カメラの代わりに1眼になる可能性が高く、またノッチではなくダイナミックアイランドを搭載するとしています。

 ただ、まだ確信を持つには時期尚早ともしているので、話半分に考えておく必要はあるかもしれませんが、何にせよ発売は2025年になりそうなので、今iPhone SE(第3世代)を購入しても、すぐに新端末が出てしまうということはないはずです。

 また、iPhone SE(第4世代)が出るとしても、iPhone 14ベースになるのであれば価格もそれなりに上昇すると考えられます。「iPhone SEは価格が安い廉価版」というのは過去の話になるのかもしれません。

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