突然のスマホ故障で焦らないためには? 高額な修理費用を回避して最新iPhoneを入手した話から考える(3/3 ページ)

» 2024年03月27日 08時00分 公開
前のページへ 1|2|3       

スマホ故障のリスクに備えてやるべきことは

 スマホの故障はいつ、誰にでも起こりうるリスクです。スマホに全てを集約している分、スマホ使えなくなったときは連絡が取れないだけでなく定期券が使えない、スマホ決済ができないなどかなり不便を被ります。

 スマホでいちばん重要なのはハードではなくその中のデータです。日常的にバックアップを取る習慣は身につけるべきでしょう。必要であればiCloudやGoogle Cloudなどを契約することも検討すべきです。前者は200GBで月400円、後者は100GBで月250円と、保険よりは安く、Amazonプライム会員ならAmazon Photosが無制限でバックアップに利用可能です。

photo 筆者のGalaxy Z Fold3は不注意で落として割ってしまいましたが、修理費が高額なため、こちらも故障時利用料を支払う予定です

 また、スマホ向けの保険も有効です。AppleCare+の場合は月額580円〜1740円、NTTドコモのsmartあんしん保証の場合は月額330円〜1100円に加えて、利用時の免責金額がそれぞれ平均1万円かかります。2年間使うと、おおよそ3万円以上かかるため個人的にはナシと判断していましたが、端末の高額化に伴う修理費用の高騰や、トータルサポートを受けられることを踏まえると検討の余地はあります

 負担を軽減したい場合はクレジットカードやMVNO回線付帯の端末保証なども検討してもいいかもしれません。

 データを分散化させるのも有効です。例えば、バックアップ用にサブ端末を持つ、CellularモデルのiPadを持つといった対策も有効ですし、モバイルPASMOはApple Watchに入れておけばiPhone故障時にも利用可能でした。

 複数の端末を使う人は自然とデータ保管にクラウドを利用するようになり、突然の故障でもダメージが軽減されるはずです。

 今回はキャリアの返却プログラムを利用した小技を紹介しましたが、こういった普段から突然の故障に備えた対策も必要なのだと、強く感じました。

前のページへ 1|2|3       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月13日 更新
  1. 庵野秀明、GACKT、ひろゆき、ドワンゴ川上らが集結 “カメラのいらないテレビ電話”をうたう新サービス「POPOPO」18日に発表へ (2026年03月11日)
  2. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」は何が違う? 3万円の価格差をスペックから検証する (2026年03月10日)
  3. どこでもウユニ塩湖? 3COINSで550円の「スマホ用反射ミラークリップ」を試す (2026年03月12日)
  4. 「Galaxy S26」シリーズはどこが安い? 一括価格と2年間の実質負担額を比較、お得なキャリアはココだ (2026年03月11日)
  5. 「iPad Air(M4)」実機レビュー 「もうProじゃなくてもいい」と思えた性能、だからこそ欲しかったFace ID (2026年03月09日)
  6. ドコモ「ガラケー取扱説明書の掲載を終了します」 3G終了に伴い、事前保存を呼びかけ (2026年03月11日)
  7. Xiaomiからも“デカバ”モデルが登場! 1万mAhバッテリー時代が到来 (2026年03月12日)
  8. 100W出力で急速充電対応「UGREEN USB Type-Cケーブル」が43%オフの743円に (2026年03月12日)
  9. キーボード付きスマホ「Titan 2 Elite」がUnihertzから登場 実機に触れて分かった“絶妙なサイズ感” (2026年03月09日)
  10. サムスンに聞く「Galaxy S26」シリーズ開発秘話 AI機能はさらに賢く、商用化まで5年を要した「プライバシーディスプレイ」 (2026年03月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年