スマホを携帯キャリアで買うのは損? 本体のみをお得に買う方法を解説(2/2 ページ)

» 2024年04月24日 10時00分 公開
[シムラボ,ITmedia]
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自分でスマホ本体を買う際の注意点

 自分でスマホ本体を買って使う際には、以下の点に注意してください。

  • 動作確認端末一覧を必ず確認
  • SIMロックの解除が必要な場合あり
  • 自身でSIMの差し替えや通信設定が必要
  • SIMカードの交換が必要な場合あり
  • フリマアプリで買うのは上級者向け

 自分でスマホ本体を買って使う場合、契約中のキャリアで動作が確認されているかを必ず確認しましょう。動作確認端末一覧ページに記載のない端末が使える場合もありますが、よく分からない人にはオススメしません。

 また、古いスマホを使う場合にはSIMロックの解除が必要な場合があります。2021年9月末までに販売されたスマホには、他社回線のSIMで使えないようにSIMロックがかかっている場合があり、他社のSIMで使う場合は事前にロックの解除が必要な場合もあります。SIMロックの有無や解除の要否は端末の購入場所、発売時期や使う回線によってパターンが分かれるので少々難易度が高いです。

 よく分からない人は、2021年10月以降に発売された機種を使いましょう。2021年10月以降に発売されたスマホは全てSIMロックがかかっていません。iPhoneならiPhone 13シリーズ以降やiPhone SE 第3世代を選べば、SIMロックを気にせずにどのキャリアでも使えます。

 なお、よくある勘違いが「SIMフリーならどのキャリアでも使える」というものです。iPhoneはSIMフリーまたはSIMロック解除済みならどのキャリアでも使えますが、Androidスマホは対応バンドが限られるため、SIMロック解除済みまたはSIMフリーならどのキャリアでも使える、というわけではありません。端末の対応バンドを調べ、契約中のキャリアで使えるか判断するのは難易度が高いため、必ず動作確認端末一覧ページの記載に従いましょう。

iPhone 自分で本体を購入する場合は事前に動作確認端末一覧ページを確認しよう。例えばドコモ版のAQUOSをY!mobileで使う場合、機種によって使用可否が異なる。「×」「△」の端末や、記載のない端末を使うのはオススメしない

 自分で買った端末を使う場合は、自分で接続設定やデータ移行が必要です。自分で設定するのが初めての人も、公式サイトなどで詳しい手順が解説されているのでそれほど心配する必要はありません。ショップがあるキャリアなら、手数料を払えば持ち込み機種でも設定を代行してくれる場合もあります。

 ドコモ/au/ソフトバンクやY!mobileを契約中の人が自分で購入した端末に機種変更する場合、SIMカードの交換が必要な場合があります。特に何年も機種変更やプラン変更をしていない場合は交換が必要かを確認しましょう。ネットなどでSIMの交換が調べるのは難しいので、使いたいスマホを決めたら店舗に行き、「自分で用意した〇〇という機種に自分で機種変更したいが、SIMカードの交換が必要ですか?」と聞いてみるのがオススメです。4GプランのSIMカードを使っている場合は、料金そのままで5Gプランに変更できる場合もあります。端末が5G通信に対応していれば5Gプランへの変更も検討しましょう。

 スマホ本体はフリマアプリでも購入できますが、個人的にはあまりオススメしません。個人間の売買なので状態の定義があいまいで、「目立った傷はない」と書いてあったのに実際は傷だらけだった、記載内容と異なる点があったので返品しようと思っても受け付けてくれなかった、などのトラブルもあります。

 筆者も以前フリマアプリでAndroidスマホを買った際、「ドコモ版でネットワーク制限〇」と記載された商品を買ったのに、届いたのはソフトバンク版でネットワーク制限△の商品だったことがありました。事前にIMEIを確認しておらず、気づいたのが購入後しばらくたってからだったので返品交換も不可でした。フリマアプリは出品数も多く価格は中古スマホ店より安いこともありますが、上級者以外はオススメしません。

 以上、スマホを本体のみで買った使う方法と注意点でした。スマホ本体はキャリアで買う以外に、自分で用意して使うのもオススメです。本記事で紹介した注意点を理解した上で、お得に端末を手に入れましょう。

著者プロフィール

シムラボ

LINEMO

 「シムラボ」は、スマホ料金や端末に関するお役立ち情報を発信する個人サイトです。Y!mobileに乗り換えたことをきっかけに格安SIMのよさに気付き、今では主要な格安SIMは全て契約してレビューしています。モットーは「自分に合うものを、より安く」。


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