カラーバリエーションが豊富というiPad Airの特徴は健在だ。M2版iPad Airにも、ベーシックなスペースグレイとスターライトに加え、ブルーやパープルといったカラーが用意されている。ただし、ポップで鮮やかな色合いというより、アルミを着色した控えめなカラーリングで、上品な印象がある。
【訂正:2024年5月9日16時25分 初出時、「M4版iPad Air」としていましたが、正しくは「M2版iPad Air」です。おわびして訂正いたします。】
ちなみに、第5世代のiPad Airにあったピンクが選択肢から消え、カラーバリエーションは全4色になっている。代わりに、ストレージは128GBになり、256GB、512GB、1TBの4つから選択できるようになった。最小構成が64GBだった一方で、容量を上げると一気に256GBになってしまった第5世代のiPad Airに比べ、選択がしやすくなった。こうしたSKUの数からも、Appleが、普及価格帯のハイエンドiPadとしてiPad Airを推していることが伝わってくる。
(取材協力:アップルジャパン)
新型「iPad Pro」の実機に触れてきた 有機ELと薄型・軽量化の実力は一目瞭然だった
「iPad Air(第6世代)」5月15日発売 11型と13型の2モデル展開、「M2」チップ搭載で9万8800円から
先代からどれだけ値上げ? 新「iPad Air」「iPad Pro」の価格まとめ
「Apple Pencil Pro」はひねり検知や紛失時の検索に対応 新しい「iPad Air」「iPad Pro」で利用可能 「Magic Keyboard」にも新型登場
iPadに“史上最大”の変化 「Appleスペシャルイベント」発表内容まとめ
10.9型iPad(第10世代)が価格改定 1万円値下げで5万8800円スタートにCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.