Shokzは、5月10日にワイヤレスイヤフォン「OpenFit AIR」とオープンイヤー型の骨伝導イヤフォン「OpenSwim Pro」を発売した。オフィシャルWebサイト、Amazonオフィシャルストア、楽天オフィシャルストア、家電量販店(ヨドバシカメラ、ビックカメラ、一部のヤマダ電機)で取り扱う。
OpenFit AIRは0.75mmの形状記憶特性を持つニッケルチタン合金とソフトシリコンで仕上げた「Airイヤーフック」がイヤフォンを固定し、安定した付け心地を目指した。ティアドロップ型のデザインで耳下部分を広くし、長時間の使用でも圧迫感を抑えたという。
不必要な騒音を排除する独自の低域強化機能「OpenBass Air」や、音漏れを抑える「DirectPitch」技術を搭載。カスタムダイナミックドライバーユニットが音質のバランスを保ち、内蔵のダイナミック・レンジ・コントロール(DRC)と組み合わせることで音を正確に再現するという。Shokzアプリと4つのプリセットEQモードで、サウンドを自分好みに調整可能だ。価格は1万9880円(税込み、以下同)で、カラーはブラック、ホワイト、ピンク。
OpenSwim ProはIP68の防塵(じん)/防水規格を備え、最大2メートルの深さでも2時間耐えることが可能。耳をふさがないオープンイヤー型デザインで、山歩きや長時間の水泳など屋外活動中も周囲の状況を確認しやすくなっている。
人間工学に基づいたフレキシブルな形状のイヤーフックとニッケルチタン合金のヘッドバンドを採用し、耳に負担をかけないフィット感を追求した。スポーツでの利用に最適化し、指でタップすれば音楽や通話を簡単に操作できる。価格は2万5880円(税込み)で、カラーはグレー、レッド。
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