vivoのXシリーズは高倍率望遠と夜景性能に優れています。X200 Pro miniもデジタル100倍望遠に対応しています。さすがに100倍は画質が荒いものの、50倍程度までなら結構使える絵が撮れます。動画は4K/60fpsまでに対応しています。X200 Proは4K/120fps、8K/30fps対応で、このあたりは若干の性能差があります。
高性能かつ小型スマートフォンは、古くはソニーのXperia miniシリーズ、最近ではiPhone 12 miniや13 miniの例がありました。しかし小型モデルに性能を求めるユーザーは少ないのか、各社とも製品化を終了しています。vivoは2024年になって初めてminiモデルの投入を決めましたが、まずは中国市場で展開するとのこと。中国では大画面モデルが人気なだけに、X200 Pro miniが新たなユーザー層を開拓できるのか、気になるところです。
中国スマホが“とある場所”で「消しゴムマジック」を使えないワケ 実際に検証してみた
vivoの折りたたみ最上位「X Fold3 Pro」に触れる 薄くて高性能で、画面内指紋センサーにも対応
vivoのセルフィースマホ「S19 Pro」は円形強力ライトを搭載 近くはソフトに、遠くは明るく写せる
vivoの低価格スマホ「Y200」はエレガントな仕上げが美しい 中国シェア上位に納得
中国で苦戦のサムスン 「Galaxy C55」は“高級革張り風”の中国市場攻略モデルCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.