米Googleは11月22日(現地時間)、Android版Googleカレンダーでもすべてのタスクとタスクリストを1つの全画面ビューで確認できるようにしたと発表した。この機能は、2023年にWebアプリ版のGoogleカレンダーで可能になっていたものだ。
これで、期限を割り当てていないタスクをAndroid版のGoogleカレンダーでも表示できるようになる。
タスク一覧を表示するには、Googleカレンダー上部右端のプロフィールアイコンの左隣にタスクのアイコンが表示されるようになるので、これをタップするだけだ。
Webアプリ版同様に、この画面でタスクを管理することもできる。
筆者の環境ではまだ使えないが、Googleによると、この機能はWorkspaceおよび個人のGoogleアカウントユーザーに既に展開されているという。
Google、Android向けの詐欺とストーカー対策の新リアルタイム機能を追加
Google カレンダーで「11月15日が祝日」の“誤表示” 本来の祝日表示に戻す方法
Google、AndroidとWear OSの多数の新機能を紹介 ToDoウィジェットやMeetのノイキャンなど
Google Meetのコンパニオンモード、モバイルでも利用可能に
モバイル版Googleカレンダーに「リマインダー」追加 InboxやGoogle Nowとも連係Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.