「消しゴムマジック」や「クリーンアップ」って使ってますか? 写真で“消したいモノ”を消せる時代

» 2024年12月07日 15時30分 公開
[井上翔,ITmedia]

 ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2024年11月28日から12月4日までの7日間について集計し、まとめました。

クリーンアップ iOS 18.1以降を搭載するApple Intelligence対応iPhoneの写真アプリで使えるようになった「クリーンアップ」機能

 今回のアクセス数の1位は、NTTドコモの「d払い」「dポイント」のキャンペーンまとめ記事でした。2位も、各社のスマホ決済のキャンペーンまとめ記事でした。

 3位は、iOS 18.1の写真アプリで新規実装された「クリーンアップ」機能のレビュー時事でした。クリーンアップ機能は、Google フォトでいうところの「消しゴムマジック」(実はGoogleの登録商標です)と同種の機能で、写真に写り込んでしまった人物や物体を消去した上で、生成AIを使って背景などを補間してくれます。映り込んでほしくないものが写ってしまった場合に使うと便利です。Apple Intelligence対応モデルで利用できます。

 クリーンアップにせよ消しゴムマジックにせよ、消した部分の補間には生成AIを使います。ゆえに“おかしな部分”がどうしてもあります。しかし、生成AIのブラッシュアップが進んだこともあり、よく見ないと違和感を覚えない(ぱっと見では補間していると気が付かない)ことも増えました。これなら、意図しない映り込みを後からどうにかできます。

 ただ、これらの機能で何かを消した画像を写“真”と呼べるのかどうかというと、それはなかなか難しいのではないかと思います。このまま行くと、「写真を証拠として使えない」ということにもならないかと……。

 そういう意味では、C2PAのような画像の来歴記録を保存する技術はこれから重要になってくるのかなと思います。

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