2024年に世界で最も売れたスマホは「iPhone 15」 AppleとSamsungがトップ10を寡占

» 2025年02月13日 10時59分 公開

 カウンターポイント・リサーチ・エイチ・ケーは、2024年スマートフォングローバル市場の販売量ランキングを発表した。調査期間は2024年1月1日から12月31日まで。

カウンターポイント・リサーチ・エイチ・ケー スマートフォングローバル市場のトップ10ベストセラー市場シェアランキング 2023年と2024年の比較

 iPhone 15が世界で最も売れた端末となり、AppleとSamsungでトップ10機種を寡占している。Samsungは4機種がランクインと2023年から1機種増やす中、他社は3四半期連続でトップ10に食い込むことができていない。

 iPhone 15 Pro Maxが2位、iPhone 15 Proが3位にランクインし、Proバージョンが初めてiPhoneの年間販売の半分を超えた。iPhoneの支払いプランや下取り価格が高価格帯機種指向を支える影響もあり、消費者がProバージョンを好む傾向は強くなっている。同社はこれがインドでは2024年第4四半期のトップ5メーカーにAppleが初めてランクインしたことにつながったと分析する。

カウンターポイント・リサーチ・エイチ・ケー iPhone 15 Pro/Pro Max

 また、SamsungのGalaxy S24 UltraはGalaxy Sシリーズとしては2018年以来初めてトップ10にランクイン。生成AI機能で消費者の関心を強く集め、チャットやメモのサポート、ディスプレイ上で丸く囲んだ部分に関する検索、リアルタイム翻訳などの機能が高評価を得たという。2024年のGalaxy S24シリーズの販売は米国と西欧が多く、2023年からシェアの変化がみられた。

 Galaxy A15シリーズは、前身機種のGalaxy A14よりも高い順位を獲得。特に北米では過去最高の年間成長を果たし、同社は高機能かつコストパフォーマンスが高いというGalaxy A15シリーズへの評価がSamsungの地位を強固にしたと推測している。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月28日 更新
  1. 「SuicaでJR東海エリアをまたげない」問題、ついに解消か JR東海社長「勉強している」【訂正】 (2026年09月27日)
  2. 20万円超のXperiaを「買い」に変えた3週間 ソニーが「モニタープログラム」を実施した理由 (2026年09月26日)
  3. ドコモ値上げの背景は? 副社長が語るahamoの競争力と、「楽天モバイル意識」の本音 (2026年09月25日)
  4. なぜドコモはahamoの大幅値上げを避けたのか? 段階制で安くなるケースと「アップセル戦略」の狙い (2026年09月26日)
  5. ドコモが低容量プラン「ドコモ mini2」発表 6GB/12GBの2段階で月額3278円/4598円 (2026年09月25日)
  6. 高額な「iPhone Duo」を横目にどう選ぶ? Androidフォルダブルスマホをお得に買う方法【2026年9月版】 (2026年09月27日)
  7. “iPhone 18難民”の買い替え先は? 最新「iPhone 18 Pro」と型落ち「17/17e/16」から最適解を考える (2026年09月25日)
  8. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  9. ソフトバンクとLINEヤフーが「Yahoo!スマホ買取」を始めた理由 スマホ高騰時代に目指す「中古の循環」 (2026年09月28日)
  10. iPhone Duoではなぜか「指紋認証」が復活――カメラのアンダーディスプレイ化でダイナミックアイランドはどうなる? (2026年09月27日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー