NTTドコモは2月13日、ドコモメールに「迷惑メールフォルダ」を追加した。今後、これまでドコモメールの拒否機能などにより届かなかった迷惑メール判定のメールは、原則迷惑メールフォルダに格納されるようになる。ドコモは利便性とセキュリティの向上を図ったとしている。
これまで「拒否」のポリシーのみに準拠していた送信ドメイン認証技術「DMARC」については、新たに「隔離」ポリシーを導入したと発表した。なりすましメールやド
コモの判定基準における迷惑メールなどが迷惑メールフォルダに振り分けられるようになったとしている。
迷惑メールフォルダとDMARCにおける隔離ポリシー は、これまで「あんしんセキュリティ」「あんしんセキュリティ スタンダードプラン」「あんしんセキュリティ トータルプラン」の契約者のみが利用できたが、同日以降、ドコモメールを利用する全ての人が無料で利用できる。
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