ミッドレンジでお手軽だけど、ちゃんとカメラスマホしてる「nubia Focus 2 Ultra 5G」をMWC 2025で発見(1/2 ページ)

» 2025年03月19日 13時35分 公開
[佐藤颯,ITmedia]

 最新のスマートフォンやモバイル、関連技術や製品が所狭しと並ぶ見本市「MWC Barcelona 2025」では、各社がフラグシップモデルで技術を争っているのはもちろんだが、今回はミッドレンジの製品で興味深かったスマホを紹介したい。

photo カメラスマホ「nubia Focus 2 Ultra 5G」

カメラの操作感を意識したカメラスマホ「nubia Focus 2 Ultra 5G」

 中国スマホメーカー大手のZTEが展示していた「nubia Focus 2 Ultra 5G」は、廉価モデルでありながらカメラ性能をアピールしているモデルだ。欧州向けの価格は299ユーロ(約4万8860円)で、2025年第二四半期に発売される。

photo nubia Focus 2 Ultra 5Gは、カメラ性能を重視したモデルで、会場にあったグリーンはレザー調の背面となっていた

 低価格ながら“カメラスマホ”とアピールしているだけあって基本性能は高い。メインとなるアウトカメラには5000万画素の1/1.55型のイメージセンサーと、F値が1.47という明るいレンズを採用する。いる。

 これ以外に2つのレンズも備えているが、詳細構成は非公表としている。実際に使ってみたところ、超広角カメラと3倍の望遠カメラと思われる構成だった。

 nubia Focus 2 Ultra 5Gの最大の特徴は、カメラの操作を意識した回転リングを備えていることだ。このリングを回転させるとズーム操作、仮想的な絞り操作が行える。まさにレンズ交換式カメラで言う、レンズを回してズームするような感覚だ。

photo リングにはクリック感があり、一段ずつ動かせる

 本体にはシャッターボタンもあり、カメラさながらの撮影体験が得られる。ただし、残念ながらシャッターの半押し操作はできなかった。

 さらにXiaomi 15 Ultraのような専用のカメラグリップも純正オプションで用意している。カメラグリップ自体にバッテリーなどは備えておらず、シャッターボタンも既存の位置の上に重ねるような構造にしてコストを抑えている。

photo 物理的なシャッターキーを備える
photo
photo Xiaomi 15 Ultraのようなカメラグリップも展示していた
photo nubia Z70 Ultraなどと同じく、マナーモードスライダーを備える
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月26日 更新
  1. 「Androidのマイナンバーカード」がスタートするもフル機能対応機種が少ない件 ポイントは「StrongBox」という仕組み (2026年10月24日)
  2. ダイソーで1100円の「USB Type-C to HDMIケーブル」でスマホの画面をテレビに映すとどうなる? 対応機種なら試してみる価値あり (2026年10月24日)
  3. 「iPhone Duo」はLINEもポケモンGOも“黒い”余白だらけ? 日本の定番アプリは未対応が多く (2026年10月23日)
  4. 進化した「Siri AI」で感じた、iPhoneの操作を一変させる実力 「AI出遅れ」の汚名返上なるか (2026年10月24日)
  5. デジタル庁が「Androidのマイナンバーカード」対応機種を公表 属性証明機能を使える機種は限定的 (2026年10月19日)
  6. iPhone Duoを使って痛感した「Face ID」のありがたさ 充電スタンドに置いたまま通知が見られない不便さに苦しむ (2026年10月24日)
  7. 「Galaxy Z Fold8」「iPhone Duo」を“メイン端末”として使う上での課題 縦型コンテンツの最適化をどう進める? (2026年10月26日)
  8. きょう発売の「iPhone Duo」、Apple 表参道でゲットしてきた 早速開封レポート (2026年10月23日)
  9. ダイソーで330円の「人感・明暗センサーLEDバーライト(Type-C)」が意外と便利 1人暮らしの帰宅時や非常灯に便利  (2026年07月18日)
  10. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー