iOS／iPadOSのChromeアプリ、「+」長押しで開けるGoogle レンズの翻訳が便利

[井上晃，ITmedia]

　以前、紹介した「iOS／iPadOSのChromeアプリで、コピーしたURLを『+』長押しで素早く開く」には、他にも音声検索やカメラ検索などがあるので、あわせて覚えておきたい。

　特に「カメラ検索」に関しては、カメラに写したテキストを指定言語に翻訳することも可能だ。

　「＋」の長押しから「レンズでカメラ検索」を選び、カメラが起動したら画面下部にある「翻訳」のタブを選択しよう。これでカメラに写したテキストが自動で翻訳される。

「＋」を長押しして「レンズでカメラ検索」を選択（画像＝左）。「翻訳」を選んでカメラを向けるとリアルタイムに翻訳が実行される（画像＝右）

　ちなみに、関連情報として「Chrome」アプリからのアクセスではなく、「Google」アプリやAndroidのホーム画面のUIなどから起動できる「Googleレンズ」としての機能では、「検索」「翻訳」のほかに「宿題」というタブもあることを知っておくとよい。こちらを使えば、計算式などをカメラ写すことでその解法が提示される。