DeffのMagSafe対応手帳型ケース「SNAPCOVER」を試す ワンタッチで着脱、拡張性の高さも便利すぎる(2/2 ページ)

» 2025年06月16日 11時30分 公開
[石井徹ITmedia]
前のページへ 1|2       

惜しいポイントは「自動スリープ」の非対応

 ただし、完璧な製品というわけではありません。最も惜しいのは、カバーを閉じても画面が自動でスリープしない点です。かつてApple純正の手帳型ケースには「閉じると自動スリープ」機能がありましたが、iPhone 12以降はその仕様自体がなくなってしまいました。

 これが地味に不便なのです。X(旧Twitter)を時間制限付きで使っているとき、カバーを閉じてもアプリは開きっぱなし。結果として制限時間が無駄に消費されてしまいます。動画を見ている最中にカバーを閉じても再生は続くため、バッテリーも無駄に消耗します。手動で電源ボタンを押す習慣をつける必要がありました。

 もう1つの注意点は、磁気カードへの影響です。MagSafe部分とベルト部分に強力な磁石を使用しているため、銀行のキャッシュカードなど磁気ストライプのあるカードは入れられません。ICカードは基本的に問題ありませんが、念のため磁石部分と重ならないよう注意が必要です。

スマホの使いすぎを抑えられる新世代の手帳型ケース

 SNAPCOVERは「スマホとの適度な距離感」と「最新のMagSafe拡張性」を両立させた、新世代の手帳型ケースです。特に以下のような人におすすめできます。

  • スマホの使いすぎを抑えたいけれど、完全に遮断するのは現実的でない人
  • 外出時は画面保護と収納を重視し、家ではシンプルに使いたい人
  • MagSafeアクセサリーを活用しながら、手帳型の利便性も欲しい人
Deef SNAPCOVER Mサイズは6.1〜6.3型のiPhoneに対応する。Plus/Pro Max用のLサイズ(6.7〜6.9型対応版)もある

 価格も3980円と、一般的な手帳型ケースと同等レベルです。着脱の手軽さと拡張性を考えれば、むしろコストパフォーマンスは高いといえます。手帳型ケースが減少傾向にある中で、こうした新しいアプローチの製品が登場したことは、選択肢を広げる意味でも歓迎すべきことです。

 スマホとの付き合い方を見直したい人にとって、SNAPCOVERは有力な選択肢の1つになるはずです。ワンタッチで変わる使い心地を、ぜひ体験してみてください。

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」は何が違う? 3万円の価格差をスペックから検証する (2026年03月10日)
  2. 「iPad Air(M4)」実機レビュー 「もうProじゃなくてもいい」と思えた性能、だからこそ欲しかったFace ID (2026年03月09日)
  3. 「iPhone 17e」を試して分かった“16eからの進化” ストレージ倍増と実質値下げで「10万円以下の決定版」に (2026年03月09日)
  4. 自分で修理できるスマホ「Fairphone(6th Gen.)」を見てきた わずか10分で画面交換、2033年まで長期サポート (2026年03月10日)
  5. 携帯キャリアの通信9サービス、総合満足度はpovoがトップ サブブランド勢が好調 MMDが調査 (2026年03月10日)
  6. 庵野秀明、GACKT、ひろゆき、ドワンゴ川上らが集結 “カメラのいらないテレビ電話”をうたう新サービス「POPOPO」18日に発表へ (2026年03月11日)
  7. 60ms未満の音声遅延速度で端末をワイヤレス化「UGREEN USBオーディオトランスミッター」が30%オフの2309円に (2026年03月09日)
  8. キーボード付きスマホ「Titan 2 Elite」がUnihertzから登場 実機に触れて分かった“絶妙なサイズ感” (2026年03月09日)
  9. Qualcommのウェアラブル新チップが「Elite」を冠する理由 最新モデム「X105」は衛星通信100Mbpsへ (2026年03月11日)
  10. 【無印良品】ウエストポーチもになる「スリングバッグ」が3990円に値下げ中 植物由来の原料を使用 (2026年03月11日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年