Google ストリートビューに写り込んだ自宅にぼかしを入れる方法は?:ふぉーんなハナシ(2/2 ページ)

» 2025年08月15日 19時10分 公開
[山口恵祐,ITmedia]
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自宅にぼかしを入れてもらう方法は?

 どうしても自宅(あるいは自身が権利を持つ建物など)がストリートビューに写り込んでいるのが嫌という人は、ストリートビューで問題の場所を開いた状態から、左上にある「三点メニュー→問題の報告」を選択しよう。

photo ストリートビューを開いた状態で、左上にある「三点メニュー→問題の報告」を選択する

 すると「不適切なストリートビューを報告」というページが開くので、画像のプレビューでぼかしを入れたい部分を赤い枠に収めつつ、リクエストの内容を表示に従って入力する。

 ぼかしをリクエストできるのは、自宅の他に人間の顔、表札、車、車のナンバープレート、別のオブジェクトだ。その他にも、ストリートビューの写真そのものや、画質、表示される矢印の方向を指摘したり、ストリートビューの撮影車両が私道に入りこんでいることを指摘したりもできる。

photo 「不適切なストリートビューを報告」ページにリクエストを入力する

 リクエストが通ってぼかしが入った場合、その後はずっとそのままになるようだ。気が変わってもぼかしが除去されることはないようなので、慎重に検討したいところ。いろいろ確認したところ、例えば著名人が自宅にぼかしを入れるといったケースが多いようだ。

 2008年8月に日本でGoogle ストリートビューが公開されてから、国内の住宅事情への考慮や同社に寄せられた声によって、カメラの高さが下げられたり、プライバシーに関する有人の電話相談窓口が設けられたり(現在は終了済み)と、紆余(うよ)曲折あって今日に至っている(個人的には撮影車両がトヨタ・プリウスからSUBARU・インプレッサ、スズキ・アルトなどに変更されているのも気になる)。

photo 2009年にカメラの高さが変更された。当時、住宅街で撮影すると塀の中まで丸見えになってしまうという指摘が相次いだ

 ストリートビューは、2000年代後半から2010年代にかけ、当時進化していたネットサービスを象徴するようなサービスでもある。今後も生成AIとの連携などを含め、さらなる進化に期待したいところだ。

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