カウンターポイント・リサーチは、9月9日に高価格帯スマートフォン市場の販売台数(2025年上半期)について発表。前年同期比8%増加と上半期としては過去最高を記録し、ほとんどのブランドと地域でこのセグメントが成長したという。
Appleは前年同期比3%増と新興市場での成長がけん引し、62%と上半期で最大のシェアを獲得。しかし中国ではHuaweiをはじめ前年同期比55%増のXiaomiにシェアを奪われている。Appleに次ぐのはSamsungで「Galaxy S25」シリーズの好調により前年同期比7%増となった。
Googleは「Pixel 9」シリーズの好調な業績、新規市場への進出、積極的なマーケティング活動で売上高は前年比で倍増。発売から5年でプレミアムスマートフォンブランドのトップ5に躍進し、消費者からの信頼も高いとしている。
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