Xiaomi Japanは、9月28日にGoogle TVを搭載したチューナーレススマートテレビ「Xiaomi TV S Pro Mini LED 2026 シリーズ」「Xiaomi TV A Pro 2026 シリーズ」「Xiaomi TV A 2026 シリーズ」を発売した。金額は全て税込み。
Xiaomi TV S Pro Mini LED 2026 シリーズは55型、65型、75型の3サイズを提供。最先端のMini LED ディスプレイテクノロジーが、画面を多数の独立した調光ゾーンに分割して映像の明るさを精密にコントロール。本製品では最大704分割のQD-Mini LEDとローカルディミングゾーンで、鮮やかにハイライトする領域と深みのある暗い領域を繊細に表現するという。また、新たに追加された色温度センサーが環境に合わせて画面の色温度を表現する。
ピーク輝度は1700ニトで、リフレッシュレートは144Hz。ゲームブーストモードを起動するとリフレッシュレートは288Hzになり、VRR(可変リフレッシュレート)にも対応する。Dolby VisionとDolby Atmos対応で2基の出力15Wスピーカーを搭載し、制作者の意図を忠実に再現する「Filmmaker Mode」も使用可能だ。プロ仕様のHarman AudioEFXチューニングを施した音響体験を提供し、AirPlay 2にも対応する。
市場想定価格と10月10日までの早割価格は、55型が9万9800円→8万9800円、65型が14万9800円→12万9800円、75型が17万9800円→15万9800円。
Xiaomi TV A Pro 2026 シリーズは43型、55型、65型、75型の4サイズ、Xiaomi TV A 2026 シリーズは55型、65型で展開。メタリックフレームを採用した薄型ベゼルデザインで高い画面占有率のフルスクリーンを実現し、高速モーション補償フレーム補間技術がスポーツ中継やレーシングゲームなどの遅延やモーションブラーを低減する。
Dolby AudioとDTS:X のデュアルデコーディングテクノロジーで臨場感のあるサウンドを体験できるとし、動画の検索、アプリのストリーミング、音楽の再生、テレビの操作、スマートホームデバイスを音声でコントロールすることも可能だ。
市場想定価格と10月10日までの早割価格は、Xiaomi TV A Pro 2026 シリーズの43型は3万9800円→3万4800円、55型は6万4800円→5万9800円、65型は8万9800円→7万9800円、75型は11万9800円→10万9800円。Xiaomi TV A 2026 シリーズの55型は5万2800円→4万9800円、65型は6万9800円→6万4800円。
いずれもXiaomi Store イオンモール浦和美園店、Xiaomi Store イオンモール川口店、Xiaomi 公式サイト(mi.com)、Amazon.co.jp、シャオミ・ジャパン公式 TikTok Shopで取り扱う。
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