iOS 26で進化したApple Music、新機能「ピン留め」「DJ風曲送り」「歌詞の翻訳」を解説 翻訳はAI頼みではなく人の手で(2/2 ページ)

» 2025年10月22日 14時26分 公開
[田中聡ITmedia]
前のページへ 1|2       

意味を確認しながら歌える Apple TVを使えばリアルなカラオケも

 翻訳機能と一緒に活用したいのが、「Sing」機能だ。この機能では、楽曲の再生中にボーカルの声量を調整できるようになり、Singのバーを下げると楽器だけの演奏になり、歌詞を見ながらカラオケができる。意味や発音が分からないK-POPの楽曲も、翻訳機能を活用すれば、自分が歌い、その楽曲の世界観を体感できるようになるだろう。

 このSing機能にはAIを活用しているため、歌声と楽器の演奏を分離することで、声量を調整できる。

Apple Music 歌詞表示画面のマイクアイコンからボーカルの声量を調整できる

 tvOS 26を搭載したApple TV 4K(第3世代)では、Apple MusicのSing機能を利用して、複数のユーザーとリアルなカラオケを楽しめる。Apple TVの画面に表示されたQRコードをiPhoneで読み取ると、自分のiPhoneがマイクとなり、テレビ画面に表示された楽曲の歌詞を見ながら歌える。同じくQRコードを読み取って参加したユーザーは、他の参加者が歌っている最中にテレビ画面に絵文字を送ったり、あとで歌う楽曲を登録したりできる。Apple TV上でも歌詞の翻訳が可能なので、洋楽やK-POPも歌いやすくなった。友人とのパーティーや家族でぜひ楽しみたい機能だ。

Apple MusicApple Music Apple TVでSing機能を利用してiPhone側と連携すると、iPhoneをマイクとして使ったり、絵文字をテレビ画面に飛ばしたりできる(写真=左)。自分のライブラリから、次に歌う曲を追加できる(写真=右)
Apple Music テレビ画面に歌詞や翻訳も表示されるので、一層盛り上がりそうだ

Apple Musicのスタジオを披露

 AppleはApple Musicのラジオ番組を制作しているスタジオを披露した。アジアでは唯一のスタジオであり、さまざまなアーティストがゲスト出演している。ラジオ番組のインタビューを通じてアーティストの音楽を身近に感じたり、意外な楽曲に出会えたりするかもしれないので、こちらも興味があったら聞いてみるといいだろう。

Apple Music ラジオ番組のナビゲーターとして定位置に立つみの氏
Apple Music
Apple Music
前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年08月22日 更新
  1. 「iPhone 18」シリーズうわさまとめ 秋にPro、来春に無印登場か 「さらなる値上げ」の可能性も考える (2026年08月19日)
  2. 「弊社のモバイルバッテリーが河川等に投棄されている」――運営元が警察および関係各所と連携 (2026年08月19日)
  3. 服の中に風を送る「腰掛けファン」はハンディファンと何が違う? メリットと購入前に知るべき注意点 (2026年08月18日)
  4. 清水寺の「5Gが入らない」をどう解決した? ソフトバンクが挑んだ景観保護とアンテナ設置の裏側 (2026年08月20日)
  5. ソニー、Xperia新モデルを予告 8月25日11時に発表 YouTubeで世界同時配信 (2026年08月21日)
  6. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  7. Pixel 11シリーズ実機レビュー:「薄型化の無印」と「背面が光るPro」、Gemini連動の新機能で何が変わったか (2026年08月20日)
  8. 最大24万強マイル還元のチャンス 新「ANAアメックス」誕生、日常決済で“旅が近づく”特典強化の中身 (2026年08月21日)
  9. きょう発売の「Pixel 11」、結局は何が進化点? Geminiの進化にも注目 (2026年08月20日)
  10. 「新喜皮革」のコードバンを使用したApple Watch用バンド登場 約2万円 (2026年08月21日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー